フォローアップセミナー2019〜阿部ゼミ初の修了生が里帰り♡
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本学につとめて4年目なので4回目のフォローアップセミナーなのですが、今までと異なるのは初めて修了生を迎えることができたということ。 過去に書いたことがあるかもしれませんが、わたしの性格も重なり、わたしはその時関わった人たちとその後も関わり続けることがあまりできません。
「わたしの性格も重なり」と書いたのはわたしの性格だけでなく、そのときにいた環境や組織も「つながり続ける」ような状態ではなかったことも大きいです。例えば、高校に進学する際、新設2年目の学校で、自分の中学校から進学したのはわたしを含めて2人だけだったり、大学進学も1年浪人し、予備校はすでに知っている友人が誰もいないところへ進みました。まぁ、これもなにもそういう環境に進んだのはもともとそういう性格だったからであり、わたしの性格に最終的に起因するように思いますけど。
そんなこんなで、自分が環境を整える立場になった時とても困ります。
なぜなら、わたし個人としては、大学や大学院を卒業、終了した学生にとって大学や大学院は過去のものなので自分にとってすでに必要ではなくなっているのです。事務手続きや何らかの会議、講座でそこに行かなければならない限り、訪ねようとも思いません。そんなこんな感覚なので、自分が学生ではない立場になった時、学生たちにどのように声を書けていいのかわからないところがあります。
無理強いしたくないなぁ。
今後もつながり続けましょう!などという言葉って嫌な負担を与えるだろうなぁ。
自分が学生の立場だったら考えてしまうことを想像してしまいます。
どうしていいのかわからないので、当事者が「やりたい」ということを選択するでいいなと思いました。
まずは、現院生に
「フォローアップセミナーの午前中、さまざまな過ごし方があると思いますが、みなさんにお任せします。わたしは何かをやるもやらないもどっちでもいいです。どうぞ。」
と伝えました。
結果、修了生を迎えて、今の私達を共有する時間を設けたいということでした。
「それじゃあ、お任せします。よろしくおねがいします」
そして当日。
5人の修了生の中、3人が集まってくれました。他の2人が来たかったけれども都合でこられなかったようです。
夜も、福島、新潟、富山と散らばった3人が集まって久しぶりにじっくりと話をしていたようです。こうして時間がたった今でも自ら会って話をしたいという関係性が保てること、うらやましいです。わたしにはそういう関係性を保った仲間が存在しないので(というか、自分から関係を持とうと動き出さないから、よけいにそういう仲間ができるわけないのですけどね)。そういう貴重な場所に「阿部先生も一緒にどうですか)と誘ってもらえることあn大変嬉しく思います。翻って、わたしは一切そういう場所を設けたことがありませんでしたし、教えてもらった先生に恩義を感じてお誘いしたことがありませんでしたからね。そういう意味でも誘いを受けることさえされなくて当たり前のわたしに声をかけてくださる皆さん、大変ありがたく思います。下は夜の場所で出てきた驚き光るカクテル「真夏の果実」
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下は、カレーにこだわるM2院生が、この日のためにルー作りから自分で行ってつくってくれたカレー。
本当に、美味しいんだわ。濃厚でさ。
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今回は今回で、めちゃくちゃ楽しかったけど……今後は…やっぱり、当事者(たち)にお任せします(笑)。
今夜は、修了生たちに誘われて夜一緒に飲みに行きますけど、それを好まない年代、それを考えない年代もいることでしょう。それはそれでいいかな。なるようになる。レットイットビーですね。
その年に集まる構成メンバーで、結びつきが強かったり弱かったりするでしょうし、わたしのような志向の方も一人、または多数集まることもあるでしょう。
今年度、来年度、思い思いの満足が得られればそれでいいです。わたしは、構成メンバーの居心地が悪くならないようにすることを配慮するだけですかね。
多くの関わった方々に未来あれ!