ドキドキ!単独での連携協力校への訪問
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学生もそうだと思いますが、わたしも同様に緊張していました。もしかして、考えが柔軟にできない分、わたしの方が緊張していたかもしれません。しかし、アドバイザーであるわたしが目に見える形で緊張してしまっていたのでは、学生さん達も凝り固まってしまいますよね。一生懸命、緊張していないように振る舞いました(^0^;)。 昨年度は、2校にフィールドワークに入ったのですが、どちらも水落研究室と合同でした。いつも、わたしのそばには頼りがいのある水落芳明先生がいます。何かあったら、水落先生に聞けばいいやとなよなよした気持ちで過ごしていたことは確かと思います。 とても、うれしく、ほっとしました。
大きく3つのことがあったからと思います。
組織として迎えてくれた
学校の代表として当たり前に校長先生が対応してくださりましたが、その後、わたしたちの窓口になる教務主任の先生、そして、中心に入っていく学年団の先生方が話し合いに参加してくださいました。とてもフレンドリーで互いの情報を出し合い、共に前に進んでいきましょうという感覚を持つことができました。
学生に目と体を向けて話してくださった
学生5人と一緒に、最初なので、わたしも同行しました(当たり前ですね)。
そこで、話し合いの場を持ったのですが、連携協力校のみなさんは、わたしではなく学生5人に顔、目、体を向けて話をされていたことがとても印象的でした。 今後、この場での中心のやりとりは、連携協力校のみなさんとそこを担当する院生です。 そこをしっかりと分かってくださり、学生さんとのコミュニケーションをしっかり図ろうという気持ちがすぐにわかりました。
現職、学卒関係なく、どちらも大歓迎の姿で迎えてくださったこと
わたしの研究室は、どちらかといいますと現職院生もいますが学卒中心のチーム編成になります。
うれしいことに、「学卒院生」がたくさんいらっしゃることを喜んでくれています。
そこには、学生ボランティアや教育実習生が子どもたちと仲良く過ごすことでの効果をここの学校は感じてくれているからだと思います。
これから本格的に入っていく訳です。
最初の打合せとは思惑が違う部分も出てくることでしょう。
しかし、互いに「擦り合わせる」ことを信条に、互いによりよくなることを目指して学校支援フィールドワークに入っていきたいと思っています。 学生もわたしもやる気が出る、すてきな連携協力校訪問でした。