トラブル続きの第3回オープンゼミ!!心が広い6名のM1生と終了後即反省ゼミを自ら開こうと呼びかけるM2生
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今日もいろいろとドラマがあった。
3回目なので慣れるかと思いきや、Zoomが落ちまくってトラブル続きのオープンゼミ。 オープンゼミごとに、接続する場所が変わったり、接続する機器が異なったり、その時のゼミのファシリテーターを交代して行ったりと、言わば積極的な挑戦のもとのトラブルなのでわたし自身温かい目で見ている。 しかししかし、とはいっても、まだ所属ゼミが決まっていないM1を、言わばお客様をご招待してのオープンゼミである。後の反省ゼミでも自ら話していたが、心配ならしっかり事前練習をしておくべきであった。
落ちまくるZoomを体験して、怒られも、呆れられても、文句は言えない。
また、それだけでなく、それが原因で阿部ゼミはダメなゼミだと烙印を押されてもしかたない。
これも、反省ゼミでM2たちはわたしが指摘する前に気づいていたようなので、改めて言う必要はないなと受け取った。
大切なのは次である。
さて、M1生。
この方々には感謝の言葉しかない。
本日は、6名が参加。
上に書いたが、何度もZoomが落ちまくるわけで、落ちるたびにM1の人数が減っていっても仕方ないわけだが、このM1の方々全員が再度Zoomをつなげるたびに戻ってきてくださり、最後までゼミ活動に残ってくださった。
なんとお優しい。なんと心が広い。なんと受容的。
この方々は、受容的態度で成り立っている阿部ゼミにピタリの方々だけれども、はたしてどうなることやら……(苦笑)。
実際は、呆れ果てたけれども、本日、参加すると決めたので、今回だけは(もう金輪際、阿部ゼミには顔を出さないけれど)最後まで参加してあげようという寛大な心で参加した方もいるに違いない。
印象、そして評価は、各自なのでそれはしかたない。
運営進行するわたしたちが「やらかしてしまった」のは事実なのだから。
参加者全員に感謝の言葉をかけて、Zoomを閉じた瞬間、ゼミで運営するSlackにM2からすぐに投稿があった。 「反省ゼミ開きます」
わたしは何も言葉をかけていないけれども、瞬間的にこの働きかけがあるなんて、おおっ、失敗は失敗だったかもしれないけれど、それをもとに前に進もうとしていてすばらしいと思い、
「開くのならどうぞ。わたしも参加します」
として、開催。
そして上のZoom記念写真。
「ハイ、チーズ」っと。今年度のM2、M3、全員が初めて集まった。
おおっ、なんだかんだいって結束力あるじゃないか(笑)。
「何か、言葉にしたい方、自主的にどうぞ」
と言うと、次々に、でも、M2仲間を思いやりつつ自分の反省を語っていった。
いやぁ、(失敗は確かに反省で、M1の方々の貴重な時間を奪ったのは申し訳ないけれど)いい反省であったと思う。
最後に、参加してくださる学生さんだけで、今後のオンライン授業で使ってみたいと思っているMiroの共同編集活動を試してみた。数週間前、試してみたときは参加者全員がMiroのユーザーとして登録していなければ、閲覧はともかく、編集ができなかったのだ。 で、4月9日にMiroを開発しているところから動画gif付きでメールが来て、試用だけれども、設定によって「アドレスを知っている人であれば誰でも編集できる」という機能が追加されたことを知ったのだ。 https://gyazo.com/ebca659282ba395f4556b1b54d32a4e6
多機能のMiroを閲覧者全員が協同で編集できる!
となれば、あとは授業をデザインするこちらのアイデア次第となる。
コロナ禍でいや〜な感じで毎日が進むけれども、ちょっとワクワク感が出てきた。
まぁ、最初に戻るけれど、今日もいろいろとドラマがあった。