ダミーのデータを用いて「アセス」の使い方を学び、結果から学級経営の具体的方策を考えていく試みのゼミ
https://gyazo.com/c2cf1f8b38bda93b9fe95a747ef40ade
対面の院生ゼミ、先週から始めています。
ゼミの活動時間を毎回、表に書いて、体温も記録しています。
今回は、学級適応感を見ていくことができる「アセス」で全員で理解し、活用できるようなゼミを工夫していました。 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51wYqzIvaxL._SX352_BO1,204,203,200_.jpg
初めてアセスに関わる院生中心にダミーデータを打ち込む
ダミーデータの結果をもとに、どのような対応を考えられるか話し合う
班ごとに対応策を発表する
https://gyazo.com/a1d8b154bf4431087a1f6bf23cd9faab
まだまだよちよち歩きです。それでも、少しずつ「自分たちに本当に役立つ考え方、技術とはなんだろう」という考えのもと、しっかりした学びにつながっているなぁとうれしく思います。
毎日、毎週、わたしも含め、ゼミ生たちが「ゼミ」の有効な有用な使い方を模索しています。
一つに、各自の貴重な時間を割いて、ゼミという形で集まるのだから、少しでも学校支援フィールドワークに直接結びつく、役立つゼミにしたいという思いがあります。
二つに、個人的に研究している内容や方法を互いに共有して、刺激を与え合うと同時に、それぞれの考えから新たに研究を切り開いていくヒントを貰える時間にしたいという思いがあります。
毎回、担当のファシリテーター役の院生がしっかり準備してきてくれるからこそ成り立っています。