グループ・ジーニアスを体験!〜協同的な学習実践論
https://gyazo.com/71c2e6161b2fa6535d655f5c1b3f7dc5
今回の3つの模擬授業も、それぞれの「興味関心」「こだわり」「強み」を生かしたとてもおもしろい授業でした。 わたしだけかもしれませんが、この3つの授業の流れで感じたことが、グループ・ジーニアスです。これに関しては、次の本に詳しいです。 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41PmbYFx9qL._SX351_BO1,204,203,200_.jpg
集団で取り組むと、「楽しい」ということもあるし、「情報が平等に、公平に広がる」「仲間意識が強くなる」ということもあるかもしれません。日本は、わりとこういう部分を強調というか、メリットとして取りあげているように思います。
しかし、「個」を中心に考えてみると、集団で取り組むのは、成果が出るからであり、効率的であるからであり、解決できるからであり、個でやるよりもよいからなのです。
3つの模擬授業は、集団だからこそ成り立つもの、集団だからこそ導き出せた答え、というところに結びついていてとても興味深かったです。すごいな、みなさん。