ここぞとばかりに個人ゼミ!
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いつ、大学の研究室にいるんじゃい!という感じに受け取っている学生さん達は、わたしが大学にいるというときをねらって、個人ゼミにやってきます。学校支援フィールドワークが始まっています。学生さん達だってわたしなんかよりも忙しそうです。学生さん達もそうやすやすと簡単にわたしのところに訪ねてこられるわけではありません。 わたし自身、論文を書きまくる力や能力はありませんが、エビデンスを大切にした、実践研究を大切にしようと学生さん達に呼びかけ、かつ、自分自身もその立ち位置で進めていかないといけないと思っています。学生さんと共に学び、自分自身成長していかなければと思っています。 学生さんが、わたしのところに個人ゼミに来てくれたときがチャンスです。自分からは手を伸ばさなかったであろう、情報や考え方や手法を学生さんから得られる、学べるチャンスです。 本日は、午前中と午後、どちらも予定時間以上に長く話し合いました。
頭がたっぷり、重くなりました。熱くなりました。
まずは、学生さんにどういうことをやろうとしているのかを問います。
抽象的なこと、ぼんやりしたことを尋ねます。
学生さんとわたしとで、具体的なイメージを探ります。
それをどうやったら明らかになるかを尋ねます。
先行文献と行ったり来たりします。
疑問を投げかけます。
思いつきを投げかけます。
学生さんの思いに気づくとなるほど!となります。
どうにか実現できたらいいなぁと応援したくなります。
一緒に研究を進めていくぞという気持ちになります。
秋は研究の季節です。
みんながんばれ!
わたしもがんばる!