うちのゼミでは本日から本格的に学校支援フィールドワークに入る学生が多くなります
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本日、7:15頃。宿舎から大学への道をいつものようにトボトボと歩いていますと、わたしのゼミ生(院生)が学生寮から自分の自動車がある駐車場へきれいな身なりで、かつ、緊張感ある表情で歩いていく姿と出くわしました。
学生「あっ、お、おはようございます」
私「おっ、今日から学校支援FWだったね」
学生「は、はい」
私「やっぱり、緊張するかい?」
学生「は、はい」
私「その緊張感はとても大切な緊張感。せっかくだからいろいろと試させてもらってくるといいよ。良い体験をたくさんしてね」
学生「はい。行ってきます」
多くの学生は、学校支援FWを通して、「おどおどした表情」が「キリリとした表情」に変化していきます。自覚できているかどうかわかりませんが、「社会」と触れ合うことで、自分の将来に関わりその行く先をなんとなく想像できるようになることで、大人になっていくのだろうと思います。
(もちろん、これが全員というわけにはまいりませんから、学生へのフォロー等必要になるときがあります)
わたしは、各学生から学校支援フィールドワークのエピソードを聞くことが大好きというか楽しみです。
今年の学生たちの成長も楽しみです。