【祝】令和2年度卒業研究発表会
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今年は3人。
毎年、少しでも学生の興味関心に寄り添い、「先生になるため」ではなく「先生であり続けるため」の自信や思いを少しでも得た形で現場に進むことができるような卒業研究になるように支援したいと思っています。
そのために、まずは学生自身も気づかない、わかっていない、自分自身の興味関心を心の内から引き出すところからスタート。
結果、学生の数だけ卒業研究のテーマ、分野、になるのでホトホト、付き合うこちらは大変です(苦笑)。
でも、テーマが決まってその世界に没入していく彼らの姿を見始めるとこの上なく愛おしくなるわけですね。
今回も授業に、通知表に、朝の会に……と学生ごとに興味関心が広がり、わたしの頭の中は整理整頓できる混乱しっぱなしでした。よくぞ、彼らは形にしたものだと感心します。
今年はZoom上での卒業研究。なんとはなしにわたしは最初から最後まで研究室で参加していて、気づいたら彼らに直接会わないまま終わってしまいました。終わってから「しまった、彼らのところに行ってお祝いの一言、ねぎらいの一言をかけるべきだった……」と後悔。
まぁ、「人情味」のない私のことだ……しかたない。学生たちも「おいおい、阿部は来ないのか〜い」と愚痴言っているだろうなぁと思っていたら、笑顔で研究室に来てくれました。
うれしいうれしい♡
公的なイベントは卒業式以外もうこれで終わりなんですけど、まだまだ最後まで彼らとは熱い関わりが続きそうです。
彼らに素晴らしき未来あれ!!
【卒業研究名】
児童生徒のより良い成長を促す通知表所見内容に関する研究