iPadの2画面表示がとっても便利なことを初めて実感
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知ってはいましたが、あまり、実用的に使う意味を感じなかったiPadの2画面表示機能(マルチタスク)を使う機会を得ました。なんだか、とっても便利に感じられ、一気にiPadのマルチタスクを実用的に使うことを考え始めています。 具体的にどこでマルチタスクの便利さを感じたかといいますと、大学内でのある情報伝達の会があり、そこに参加したときのことです。
事前に、その会の資料がpdfで配布されました。
見ると、100ページ越え。多くの方は印字して持参するのかもしれませんが、未だに研究室でインクジェットプリンタを使い続けているわたしは印刷する気持ちが萎えました。
「iPadの画面で見ながら受講しよう。」
と決めたのです。もちろん、iPadでpdfを参照できるアプリは、直接pdfに書き込めるアプリもありますしね。どうにでもできます。
で、会に参加したのですが、メモはしたいのですけど、直接pdfに書き込みたくない気持ちが生じました……。
うーん、どうしよう……。
そこで、思い出したのがiPadのマルチタスク機能です。そうだ。pdfを片方で参照しながら、片方にメモアプリを立ち上げてメモすればいいんだ!
上がその時の様子を再現したものです。左にpdf画面(PDF expertというアプリでpdfを表示しています)、右にメモ画面(Notabilityというメモアプリでメモの様子を表示しています)。これ、5:5の割合で映し出していますが、どちらかを広く表示するようにもできます。(3:7とか7:3とか) 基本、右も左も、(対応しているアプリであれば)普通にアプリの通常の操作ができます。
この場合で言えば、pdfをめくりながら、自由にメモを取れるわけです。とっても便利。
こうなると、あれですね。わたしの持っているiPadは第一世代のiPadpro9.7インチなのですが、iPadpro12.7インチモデルがほしくなりますね。そういえば、今年1月に東京でちょんせいこさんと信頼ベースの学級ファシリテーション講座を開いたとき、その会場に、(わたしの記憶では)2人の12.7インチのiPadproを使っている人を目撃しました。普通に、講座等の中でこの大きさのiPadproを使っている人を初めて目撃したので、感動して、すこし触らせてもらいました。本当に、大きい!A4サイズの用紙が画面にそのまま入り込む感じ。写真やイラスト、動画が大画面で見られる喜び。いいなぁと思いました。サイズが大きいのはメリットでありますが、重くなる、かさばるというデメリットでもありますけどね。何を重要視するかなんですよねぇ……。 実は、今日は書きませんが、もう一つ、マルチタスク画面(2画面表示)で、実用的に使える使い方を一つ思いつきました。
わたしは、講師等で人前で話すとき、iPadのプレゼンアプリ(Keynote)を使って行うのです。その時に便利に使えると思った技です。実際に使って、その有効性を確かめてから報告しますね。 【参照】