M2だけでの最後の飲み会(…たぶん)
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今日、阿部研究室でのM2院生だけでの飲み会がありました。 外部の方からすれば、ちょっと季節外れというか、微妙というか、不思議な飲み会ですよね。飲み会が重なっているにもかかわらず、なんで、この時期に飲み会?って。
でも、なんだか、ステキな、うれしい、感謝すべき、記憶に残る飲み会でした(写真を全然撮っていないので、記録には残らないのですけど)。
考えてみれば、今のM2は、わたしにとって、初めて受け入れるといいますか、担当する院生です。
もちろん、まだ1年しかたっておりませんので、修了はしていません。そんな気分になるのは早いです。
しかし、先輩がいない中、大学院で学ぶというシステムが確立していなく、伝統もない中、「阿部研究室」で是非とも学びたいです!と言って入ってきてくれたメンバーです。みんなで、暗中模索をする中で、ああしたらいいか、こうしたらいいか、と悩み、共有し、たまには対立し、それでも折り合いをつけ1年間を過ごしてきた仲間です。この感覚は最初で最後。絶対に味わえない感覚です。強烈に強い思い出が残ることでしょう。本当にありがとう。
今夜、アルコールを交えながら、話すのを聞いて、本当にこの5人の人たちがわたしにとっての最初のゼミ生(院生)でよかったなぁと思うわけです。(繰り返しますが、まだ修了していないのでそういうことを言ってしまうのは全然早いのですが…汗)。
それぞれが互いを認め、自分のやりたいことを一心不乱に見つけ、それを開示し、なるほどねぇと認めてもらい、時には対立もし、そして、また進んでいく。そんな過程を進んできました。
現職さんもいれば、ストレートの方もいる。
それぞれに、フラットに物事を見ることができて、互いに尊重することができる人たちが偶然集まった5人。
本当に感謝ですわ。
今、今年度新しく入ったM1の方が自分の所属するゼミ(研究室)を決める期間です。
また、新しいメンバーを加えて、今年度でしか味わえない、学びの冒険に出かけることになります。
新しい季節。
新しい年度。
不安と期待が折り重なる。
毎年一緒ですね。
さて、どうなりますことやら。