GeminiPDAのキーボードがいい感じにこなれてきた
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今日は新幹線の移動時間もあるので、調子に乗ってScrapboxでの発言を2本もしてしまった(そしてこの投稿でなんと本日3回目のScrapboxでの投稿である)。実は、その理由は新幹線移動だけによるものではない。 今まで何度かこの愛らしいガジェット「GeminiPDA」を可愛いけれども、癖のあるキーボードでそこに慣れることができるかが今後使い続けることができるかの最大の分かれ目である的なことを書いてきた。 で、購入して1ヶ月を過ぎたわけだけれど…。
なんと、慣れたのである(笑)。
これね、双方の歩み寄り、つまり私が中央部分をしっかりうえから押すことでやっと認識される感じの[キーボードの癖に慣れたということは確かにあるだろう。少し、指の関節を立てて、真上から押し込むようにしている自分が確かに存在する(笑)。
しかし、それ以上に、なんというのだろう…、キーボードがしっとりしてきたというか、硬さやギスギス感がとれたのだ。デジタルの機械なのになんとアナログ的なのだろう。これ、このキーボードのハードを作った方はそれを狙っていたのだろうか、だとしたら、なんだか相当だと思う。
とにかく、キーボードを使い続けることで、手に馴染んでくる感覚がある。これって、使っている人間がどんどん愛着を増すというパターンにぴったり重なるじゃないですか。
うまく、GeminiPDAの戦略にやられてしまった自分という感覚だ。
今後も、気に入って使い続けるに違いない。