GeminiPDA、そしてBlackBerryKEY2を入手したのはいつでもどこでもScrapboxに書き込める環境を手に入れたかったから
タイトルのとおりなのですが、わたしがGeminiPDAとBlackBerryKEY2を入手した最大の理由は、Scrpboxをいつでもどこでも、気持ちよくインプットできる環境を手に入れたかったからです。
そのために、まず、気持ちよく日本語が入力できる環境を整えました。
次に、Scrapboxはネットにつながっていることが前提なので、周囲にWi-Fi環境が増えたといってもその環境ができていない場所があるかもしれないということで、念のため、格安SIMを入れました。
これで、一応終了、あとは、Scrapboxを思う存分使いまくれ!ということになるはずだったのですが、何を考えたか自分、昔のPsionをはじめとするPDAを使っていた頃を思いだしてしまったのか、GeminiPDA内で文章作成するような環境(アプリ)を買い揃えてしまっていました。具体的には
Jota+(テキストエディタ)
ハルナアウトライン(アウトラインプロセッサ)
ハルナマインド(マインドマップ作成アプリ)
等です。
このアプリを夢中でGeminiPDAに入れているとき、よしよし、なかなかいい環境を構築できたと考えてしまうわけです。そして、次の段階を考えます。次というのはデータの連携です。このGeminiPDAで構築して運用し蓄積したデータを他の機器に渡すとき、スムーズに簡単に渡す環境を構築しようと考えます。そうなったとき、はたと気づくわけです。今、GeminiPDAで自分が楽しんで構築した環境は、GeminiPDAだけで通じるローカルなものである。気持ちよく、他機種でも使えることを考えたら、そして、今どきの世の中を考えて、絵や写真、動画を気楽に扱えることを考えたら、それらは改めて周囲を見渡すと、Scrapbox一つで実現できるじゃないかということです。
ははは。
ばからしい。
ということで、何度かにわけて書いてきたGeminiPDAの環境構築をするなどといったお話はもう、このあたりで終わりで新しいことは出てこなくなるでしょう。
それはそれ、ということでGeminiPDA、BlackBerryKEY2、Scrapbox、が絡んだお話を今後、楽しみにしてくださいませ。
よろしくお願いします。