EvernoteをWebアプリ化して、ローカルにデータを残さないようにしてPCのストレージ消費を少なくする
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新しいPCですから、最初のシステム構築はそれなりに考えておきたいものです。
(ちなみに、研究室で普段使っているiMacは購入するとき、容量にするか速さにするか悩み、容量をとってしまい内蔵HDDが3TB。外付けにも3TBあるので、どんどんローカルにデータを保存しております……。が、今思うと、デスクトップですから外付けにHDDを導入できたので、iMac本体はSSDにしておくべきだったと後悔しております) データはほとんど、クラウド(わたしの場合はメインをOneDrive、他にDropbox、iCloud、GoogleDriveを使用)に保存しています。研究室のPCはデータを同期させてクラウドとローカル(PC本体)にデータを存在させておいてもデータを保存する容量はたくさんあるので大丈夫です。MacBook Proは基本、PCとはデータを同期させないようにして必要なデータを必要な時にダウンロードして使うというようにしていきます。OneDriveなどはデータのタイトル等を参照できるようになっていて、編集したい時にダブルクリックすることで初めてデータがダウンロードして編集するようになるため、PC内の容量を圧迫しません。 そうなると問題はEvernoteです。できれば素早くデータを参照するためにはEvernoteアプリをダウンロードして普通に使えるようにしたいですが……(繰り返しますが、研究室のiMacではもちろんそのようにしています)、大量のデータが日々保存されていくので、これをしていくと早々にMacBook Proのストレージスペースが圧迫されることが目に見えています。とはいいましても、その都度わざわざEvernoteのホームページに行ってデータ参照するというのもどうか……。 というときに、便利なサービスを見つけました。
Evernoteをウェブアプリ化してしまうという考えです。
Fluidというアプリを使うことで、任意のWebページをあたかもMacのアプリのように見せてしまうアプリ(ソフト)です。 これを使うと、MacのDockにも入れられるのですぐにサクッと起動できます。
ちょうど、上の画像がEvernoteをMacBook Proで立ち上げたところ。
ナイス!なアプリのように見える外見になっていますね。
これで気持ちよく、Everenoteのデータを参照できます。
仕事サクサク!!
のはずです。
このFluid、なかなかおもしろいのでEvernoteだけでなくて、他のWebサービスをいろいろとアプリ化したくなる気分になりますね。