Audible感想@池井戸潤著「ノーサイド・ゲーム」
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再生時間: 10 時間 29 分
言語: 日本語
ちょっと長めのドライブをするときに,ちょうど,新しくAudibleを聞き始めるタイミングになり,何を聞こうかなと考えて,本作にしました。
大泉洋さんが主演のドラマをしていたことは知っていましたが,当時,(今では大好きな)大泉洋さんも,(今では好きな)池井戸潤さんもあまり,興味がなく,視聴しなかったのです。
なんか,もったいなかったなぁ……。
わたしにとって,池井戸潤さんは,TV版「半沢直樹2」で夢中になり(つまり,TV版「半沢直樹」は視聴していませんでした),その後,書籍で「半沢直樹」「半沢直樹2」「アルルカンと道化師」を読みました。 真面目で責任感が強く,一生懸命な主人公がとても魅力的でその主人公に同化して応援すると同時に,自分もそうでありたいと思うところに池井戸潤さんらしさがあるのかなと思いました。
聞き終えた後,どうしても大泉洋さん主演の「ノーサイド・ゲーム」が気になって,Paraviを契約して一気見してしまいました(視聴後,すぐに解約)。 わたしがAudibleで聞いた主人公のイメージは大泉洋さんではありませんが,TV版での大泉洋さんは大泉洋さんでありかなと思いました(どうやっても,大泉洋さんらしさが出てしまうのね……笑。それを,ちゃんとテレビの作り手はわかっていてうまくアレンジするからすごいと思います)。 池井戸潤さんらしい,大どんでん返しはちゃんとストーリーに用意されていて,大どんでん返しがお約束の小説家というのもなんだか変な感じがするけど(笑),さすがだなぁと思います。