80年代アイドルを語りキャッチコピーをつくる授業
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今年度、大学(学部)での最終授業。
本当は、最後の1時間はこの科目の全体を通した振り返りをしたかったところなのですが、受講者がわたしが想定した以上の人数だったため、今日も(最後まで)実験授業。 前半は「エモい」をキーワードに、写ルンです風の写真が撮れるカメラアプリ「Huji cam」を使ってLINEで共有してみんなでエモイを共有体験するという授業。今の若者らしい感覚と技術をなんなく使いこなしていてとってもいい感じ。 そしてそして、後半がこれまたぶっ飛んだ。
80年代アイドルが大好きで80年代アイドルを語り尽くす女子学生(*^O^*)。
聖子ちゃんに、明菜ちゃんに、キョンキョンに……。
レコードで聴くのが大好きで(エモくて……笑)、レコードプレーヤーを手にして聴いていると言うから本格的(涙)。
で、みんなと80年代アイドルの歌をめちゃくちゃ楽しんだ後、80年代アイドルをアイドルたらしめていた一つにそのアイドル独自の「キャッチコピー」があるという独自の解釈を披露。 くじで4つの班をつくり、そのくじの中にも班の構成メンバーの中に一人だけ異なる印をつけておいて、その印がついていたメンバーのキャッチコピーをメンバーで相談して作ってその後披露するという展開。
いやぁ、面白かった。
最後の最後に、この授業に積極的に参加してくれた学生に感謝を述べるとともに、この授業の意味について自分の言葉で語り、終えました。
しかし……。最後の最後に、80年代アイドルの授業が来るとは……。
めちゃくちゃ、おもしろかったですぜィ!!