2019年度学校支援フィールドワークスタート
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実際は、チームが連携協力校に訪ねてからのスタートになるが、ほぼこの日から開始と言ってもまちがいではないだろう。自分の研究室(ゼミ)で学校支援フィールドワークを行うのは3回目になるが、まだまだ慣れないわたしにとって毎年緊張しながら進めている。ただ、その緊張感を協力校の担当者に一直線に伝えてしまったら不安をもたせることになり、失礼になるので自分自身を落ち着かせて振る舞うように自分を自分で鼓舞しているのが実状だ。 今年は、過去2年と異なる大きな違いは、今までお世話になってきた水落研究室(ゼミ)と合同のチームは組まず単独で2つのチームでフィールドワークに入っていくということである。
今まで何かあると、水落芳明先生が近くにいるので、大丈夫だという安心感があったけれど、今年は寄りかかるパートナーがいない。それは、大きな不安であると同時にわたし自身が独り立ちするという意味で、わたしとしては大きなチャレンジだと思っている。 https://gyazo.com/8594e57c534baf31a225f904a697bc47
今年度、わたしのゼミで学校支援フィールドワークに参加できる院生は10人。そこで、2つに分けて5人チームを作り出かけることにする。 1つは昨年度も入らせていただいた学校。ありがたいことに昨年度よりよい入り方をした結果、今年度も再びという形になった。わたしたちにとっては最大限の評価であり、フィードバックである。構成メンバーが異なるし、訪問先の職員、子どもたちも当然変化している。昨年度同様の、またはそれ以上の成果が出せるか、試行錯誤を始める。
もう一つは新たに入らせてもらう学校。連携協力校もそしてわたしたちも、やりたいこと、やれることが大きく重なるのではないかという考えのもと、入らせてもらう。まだ互いに実状を知らないのでドキドキである。しっかり、話を伺い、わたしたちができる最大限の振るまいをしたいと思っている。
さて、学生の今までの机上の学びを実践にどのように生かせるか、実際の臨床的な学びが始まる。