差分の計算などの整理
CRSLの実装で、暗号化のコンテンツを受け取り、暗号化した状態で、マージできるようにしたいと考えているYudai.icon ここで重要なのは「マージポリシーに従って収束したコンテンツの内容は正しいのか」ってところ
クライアント側でマージを行うのは良いが、問題なく実行できているかどうかって検証が必要となる
もちろん実行の証明と言えるzkVMなどはあるがここではすぐに使えるなどではないと思う そうなるとこの場合は、state node側で暗号化したものを処理するなどが良かったりする...?
ユーザー or state nodeだとどっちが良いのだろう??
chatGPT.icon曰く、ユーザー側でマージが妥当だと思うとのこと
Monas の暗号化前提(state node が平文を扱わない)に沿っている
実装負荷が低く、進化の余地を残せる
将来的に zk/MPC/同型暗号で「state node マージ」へ進化できる
それはそうYudai.icon*2
ユーザー側で実行したという証明を作成する、検証可能にするってのが今のところ直近では1番良い解決だとは思う
それこそ、zkによる証明などができると良かったり?
そうなるとスマホで行うなどは厳しいよねーっていうシステムになりそう....
整理:
なぜ差分の計算の話があったのか?
=> state node側で暗号化した状態でマージできると良いよねって話。ただそれはかなりの計算量も含めて行う必要が出てくる。
で、なぜstate node側で行えると良いんだっけ?
=> ユーザー側でコンテンツのマージを行うとして、そのマージ処理が本当に正しい実行からマージされたのかを証明することが不可能なため。ただ、1つ言えるのは、因果関係のところから、検証することは可能である。ただ因果関係グラフ(勝手に命名)が膨大になっていけば行くほど、再現して計算していくのはけっこうめんどくさい。だから間違っているなどの検出は、operation毎に本当はできるようにしたい。それかState node側で行うようにしたい。ってのがありそう
で、ここで2つの選択肢がある
ユーザー側でマージ処理を行う
state node側で処理を行う
で、前者はもしかしたらzkなどを使うことで、実は証明可能(つまり検証可能)なのでは?と思っている。そして後者はかなり大変だが、あまり研究などもされていない?(ちゃんと調べてはない)分野な気がする。ここは1つオリジナリティとも言えそうだし、研究対象?として、発明対象としては面白いかもしれない。
ただ、結局のところ前者の方が、実現可能性としては高そう。後者は、ただただ純粋に面白そう
書いてたら良い整理にはなったYudai.icon