同一性
「Aは何者なのか」
「AとBは同じである」
「過去の私と現在の私は同じ私だ」-> 人格の同一性 , 事故の連続性 語源
哲学
同一性によって、あるものは存在しないし、存在として把握される
自分自身と一致しているべきもの、自己同一的に存在するもの、他のものに依存して存在するのではないものを実体(substantia)という 仏教では、同一性が否定される無常、および同一性を担う自己自身が否定される無我が説かれる。般若経では色即是空と説かれる。これは形作られたものには自己同一的な実体はないこと、他によって存在しているものであり、縁起していることを意味している。
これなるほどって思ったYudai.icon
他人がいなければ自分を理解できない = identityは存在しない的なことは仏教の考え方にすごく近しいね
同一性と論理学
同一律とは「AはAである」とする原則である
「すべての事物(命題)はそれ自身と同一であり、他の事物(命題)とは異なる」ということを意味する