個人情報の保護ではなく、個人データ処理からの保護
面白いと思うと共に、個人が識別できなければ保護されないってことっぽいYudai.icon
個人データ処理による個人に対する評価・決定の適切性確保こそが、法が保護する「個人の権利利益」の中核的要素であり、個人データは、評価の目的に「関連する」情報のみから構成されなければならない(データ品質の「関連性」原則。安全管理や提供制限などのルールは、それを確保するための手段。 評価や決定とは何か?の疑問
やっぱり識別ができないならばいい気がする
財産権的モデルの本人同意原則から脱却し、「決定指向」利益モデルに原点回帰する。本人が自己の情報の流れを自己で決定するということではなく、個人データ処理に基づく他者による評価・決定が本人の自己決定を阻害し得ることに対して本人が防御する権利であるということ。
この解釈は違うYudai.icon
確かに評価や決定が知らない間に行われるのはおかしいと思う
ビックデータによって阻害されているのは勝手に評価されているってことなんかね?
すべての利用や提供に本人同意が原則ということになり、まるで財産権であるかの如く、統計量へ集計する二次利用さえも本人に無断でできないということになりそうなところです。
確かにYudai.icon
識別できないデータ = プライバシーが適用されない
Also, while privacy and data protection lie at the heart of everything we at Mydex do, we are not pursuing the goals of ‘privacy’ or ‘control’ as ends in themselves. We are just as much pursuing them as means to another end: of enabling individuals to access and use their data to manage and improve their own lives.
まさしくこれYudai.icon
「統制された非選別利用」を前提に、医療分野に限定して、仮名加工情報の提供制限を緩和する。データによる個人の選別を伴わない「非選別利用」を条件とし、提供の範囲を限定する「統制」を法定することにより、個人の権利利益を害さない範囲で、医療分野での仮名加工情報を用いたデータ分析を促進する。 データによる個人の選別って識別ってこと!?
選別: 選びわけること。
chatGPT.icon選別は、識別に基づいて行われると言えます。識別と選別は密接に関連しており、識別を行わなければ選別はできません。
識別情報がないってことで良さそうYudai.icon
chatGPT.icon「統制された非選別利用」とは、個人を特定することなく、データ分析などの目的にのみ利用することを指します。これによって、個人の権利利益を害さないようにしつつ、データ分析を行うことができます。
Digital Identity=個人を特定できる識別情報
「選別」とは、AグループとBグループに仕分けること。個人に対する評価・決定を体系的に実施すると、限られたデータによる画一的な判断をもたらし、「関連性」のないデータを用いると、統計的差別を生むことがあります。
アーキテクチャ自体を変えないといけないYudai.icon
上記ってあくまで現状に対してなんだ
つまり現状の最適って感じに近い