データの価値を維持したままユーザーにデータの制御を移すには?
「企業はデータを収集するために様々な施策をしている。= つまりデータの価値は高いのである。」
このデータは生データと呼ばれ事実に基づき保存された信頼できるデータ データを使用した企業がわざわざそのデータを編集や改ざんする必要はない
自分たちのサービスが悪いというデータを隠蔽や改ざんする可能性は大いにあるが。
良い、悪いなどの正確な情報やニーズを知るために編集や改ざんをするインセンティブはそもそもない
上記のことからデータには価値 = データの使用者は信用があって使用できる。
実際にデータを生み出した人にはデータに対しての主権がないからこそ成り立っている。
「これはユーザーがデータを制御しないことの利点である。」
ただこれはユーザーのプライバシーや人権を侵すことに繋がってくる。
必要なのはユーザーが主権を持つ(制御が行える)、かつ価値(信用)を維持したままにすること。
=企業が使用したい場合ユーザーの許可などが必要になる
これは発展や進歩に遅れが生じる可能性がある
つまりデータの保存先は2つ必要
個人のプラットフォーム
データオラクル
企業がデータを使用したい理由は?
機械学習
データ分析
データが必要な理由は新しい発明を行うため?
現状を知ること、改善、生み出す?
個人のプラットフォーム
「ユーザーにデータの制御を移す」
公開、非公開、誰に渡すか(人だけに限らない)、利益を上げるかなど
ユーザー自身がデータに対して選択が可能
「編集は行うことが出来ない。」
編集機能がある場合は信用できるデータとは呼べなくなる
編集した場合に分かればいいのかも?
例えばIPFSのCIDが変更されるような機能だったり?
データオラクル
「企業、個人、政府のすべての人が使用することが可能なデータオラクル」
全ユーザー(対称は全人類)がデータを提供することでオラクルが作成される
誰でも使用することが可能
機械学習などに使用されるだろう
「プライバシーを保ったままオラクルを作成する」
ユーザーの情報を一つも明かさずに提供が可能
つまり匿名性が保たれたままである
機械学習などより前にデータレイヤーがあるはず
個人機能: データの集合体 = DNAと同じ?
オラクル機能: 個人機能の集合体 = 社会構造と同じ?