DoLEMONとはどんなアプリか
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前提
DoLEMONを説明するときにとりあえず最初に共有するやつ
テーマ
「行ってみたいな」と思っていた所に一緒に行く友達が見つけられるアプリ
誕生理由
どうしたら消費ではなく体験を促すことができるか?
Youtube, Tiktok, インスタ, Twitter, Netflix etcは主に動画などの情報コンテンツをユーザに消費させる
ドーパミンを操られてずぶずぶと何時間もコンテンツを消費させられる
本当にこういう未来を求めていたんだっけ?
DoLEMONのMVPのデザイン
現状の課題
人生にとっての重要度(高)緊急度(低)に位置する遊びの機会が減っている
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俺のやりたいことリストみたいなやってみたいけど緊急度は低いみたいなことがやってみたいな〜のまま溜まっていく 現状のアプリの問題点
特別この人と行きたい!ってのが決まってるわけではないからLineやDMでするほどではない
現状、Twitterやインスタのストーリーで遊びの募集を行う人もいるがタイムラインに埋もれて気付けない&載せるのにハードルが高い
@satopon__: これ、「言い訳ができる」ってのはまじで大事で、「別に誘ってるわけじゃないよ?」の雰囲気が出せる、けど大体Swarmのチェックインしてるときとか334呟いてる人は暇なんよ。TikTokもJKが私の顔かわいいでしょ?を踊ってるだけです〜って言い訳でごまかしたり...オブラートに包める設計 is 大事 例
↓行きたい所が出来るために載せるのは心理的ハードル高い
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↓タイムラインに載せても情報が流れていってしまう
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使い方
想定している使い方はfollowing/follower内のprivateな範囲
行ってみたいと思った所にツイート感覚でピンを刺しておける
ユーザの反応を見ながらこのピンにコメントや行きたい日の日付を追加できるようにするかも
大事なのは、誰かを直接誘うほどハードルが高くないこと
とりあえず少しでも興味があったらピンを刺しておく
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GoogleMapの行ってみたいリストに近い
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そしてそのピンはフォロワーの友達にのみ共有されている
だから友達はそのピンを見て、「あ、ウチもここ行ってみたいと思ってた!!」という感じで遊ぶ予定が進んでいく
将来的には自分がやりたいと思っていたこと(韓国で梨泰院クラスの聖地巡礼がしたい!、バンを借りてバンライフをしたい!、渋谷のXXというクラブに行ってみたい!etc)をこのアプリ起点で叶えられるようにしたい
マネタイズ
法人や地方自治体がマップ上に広告を出せるようにする
例えばある人がイベントを六本木で開きたかったら、そのイベントを開催する住所にピン(そのイベントのアイコン)を出せるようにする
この広告をゲームでいうクエストとして設定できるようにしてそのクエストをクリアするとPOAPのようにNFTが付与される仕組みにしたい 自分が体験することでしか得られないNFTをアイテムに自分だけのマップを創れたらワクワクしないか? @ZkEther: 何かを創作する喜びって「生まれてきた意味」みたいなかなり根源的な喜びだと思います。>それを限りなく敷居を低くして体験してもらう。それが「モノを並べる」という行為だと思ったんです。 裏テーマ
デジタル上でのアイデンティティの構築
自分が体験したことがアイテムになりそれによって自分だけのマップを作っていくことができる
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Phiはオンチェーンデータをもとに世界を作るけど、DoLEMONの場合はリアルでの体験をもとに自分だけのマップを創っていく ポケモンでジムリーダー倒すごとにバッチが貰える感覚に近い マップを開いた時にゲームを冒険するようなワクワク感
UXとして、マップを開いて友達のピンを探す時, 自分のピンを刺す時に冒険しているようなワクワク感を演出したい
次はどこに行こう?何が待っているんだろう?というワクワク感
良質なデータベースの蓄積
ユーザによって刺されたピンが溜まってくるとユーザはそのピンをデータベースとしてサーチを行うことが可能になる
ここら辺でいいカフェないかな〜っていうのをネットで調べると決めるのに時間がかかる