出: 座長コメント
加藤淳.icon < こんにちはこんにちは!座長の加藤淳です 論文のページに書いた方が良いのでは? 増井俊之.icon 2017/12/7 10:04
Evernoteに書いてたのを途中から転写したので… 加藤淳.icon 2017/12/7 10:16
というわけで、参考になれば幸いです
みなさん面白いご発表ありがとうございました
メリット
操作しやすい、見やすい位置
人の身体で操作対象が隠れない
考察
長時間表示する必要がなく、頻繁に切り替えるメニューに向いてる
コメント 加藤淳.icon
動画も豊富、よく整理されたスライドで分かりやすかったです
ウィジェットとの組み合わせがすごくいい気がします
Pen & Touchみたいな感じでShow & Manipulateみたいなタームが言えるとよさそう
Q 加藤淳.icon
アプリが制約されるが、自由度をもっと活かす?
メニュー数が溢れたらどうする?
Q 志筑さん: 意図せずメニューの開閉があるか?
A あまりなかった
Q チャット: メニュー必要?
A 必要なのでは
Q ウィジェットとの組み合わせは?Pen & Touch的な論文(Show & Manipulate?)になるかも
A やってみたい
コメント 柳瀬さん: UnityではVR長時間テストしてる、シナリオごとに得失を…
コメント 福地さん
メリット: 小型、柔軟な形状、単純な構造
耐久性: OK, 皮膚やゲルと導電性インクの摩擦で黒色変化、コーティングで守れる
実用性高い加藤淳.icon
Q どんなアプリができるかな?加藤淳.icon
手に合ったグローブ
触覚ディスプレイ
紙を活かしたコンテンツ展開
写真やイラストへの付与、加工
具体例見たかった加藤淳.icon
用途
ラピッドプロトタイピング
衛生面を考慮
Q 五十嵐さん: 会場コメントは?キャリブレーションってできるの?
Q 福地さん: 電気で動的に変えられるメリットは?
既存手法 (AIdes et al. 2001) よりかなり高速
だけど学習時間が必要
Q 似てるけど違う新規コンテンツ、気になることはなかった? 加藤淳.icon
A 新コンテンツが気になるわけではなかった、ちらつきが問題だった
Q 福地さん: 周辺視野は動きが気になる、酔いは出たか?
A IllumiRoomは本物が映ってるがこっちはそうではない、でも酔うようなことはなかった
Q 五十嵐さん: コンテンツに応じたモデル選択は自動?手動?
A 手動
Q チャット
スマートフォンの透明化・擬態化コンテンツ
これまでは手動で頑張って作ってたが、自動でできるようにした
対象: GoogleのTangoまたはApple ARKit/ARCoreを搭載したスマートフォン
取得したテクスチャを原寸大で表示
どこを表示すればいいかは加速度センサから位置計測して計算
透明化擬態化だけでなく加工するインタラクションを想定
活用シナリオ
普段は擬態化してるがアンビエントに情報表示
傷や汚れを隠す、ロゴを消す
テクスチャの一部を変えることで本人にだけ分かる通知をする
nullize前提のUI開発 (元の質感を損なわない、コンテクストに応じたボタンなど)
限界
置き方に工夫が必要 (乱暴に置くと位置測定できない)
色合わせのため画像にポストプロセス必要なことがある
表面のBRDFも再現できない (顔認識で再現??)
Future work
大き目ディスプレイのnullizeにも使える
ディスプレイのベゼルレス化が嬉しい
Q 柳瀬さん: 本当に盗難防止に使えると思ってる?リリースしてほしい
A カメレオンデバイスの例があったので; リリース頑張ります
Q チャット
Q チャットで既存研究指摘されてるが、インタラクション部分が面白いと思う。nullize前提のUI開発で今後やりたいこと?加藤淳.icon
インスタントにUI作れるっていう話であれば、比較対象にtangible bits, radical atom的な方向のものを入れてもいいかも。ディスプレイを変形可能にする研究とかもあるので。それに対し、自由な場所に即座にボタンなどのUIを置けるという方向での議論は面白い。 加藤淳.icon
いずれにせよ、チャットで五十嵐先生の指摘してた Utilizing contact-view as an augmented reality authoring method for printed document annotation は必見