MAD制作において一番必要なのは根気

アープラノート(/arpla)にも同じことを書いたけど、MAD制作に一番必要なのは根気とか執念だと思う。愛にしろ憎しみにしろ対象のコンテンツへの執着がなければ続かない。

MAD動画を作るにあたって素材をたくさん集めないといけない。

素材とは、ここでは使いたいアニメ作品のセリフや動画の断片を指す。こういうやつ。

https://youtube.com/shorts/IA5boUUQjfM?si=wUbAt6fSGW8AniUC

アニメMADの場合、基本的には音声なしの動画を多用することになる。

PowerDirector365はクリック一押しで動画と音声を分割してくれる機能があるから便利。

この機能はどのソフトにも搭載されているのかもしれない。

そして、基本的には2〜7秒くらいの素材が経験的に適切だと思う。

このような約2〜7秒の動画素材を、仮に一分半の動画なら20〜30個くらい必要になる。いちいち元の動画からトリミングして保存して〜ということを繰り返す。

下はlainのアニメMADを作った時のやつ。

https://gyazo.com/97ade320487d29a64d59f8981f99776b

実感としては素材集めが一番時間がかかる。けれども一旦、素材を集めてしまえば、次に同じアニメでMAD動画編集をする際にかなりの時短になる。