貧困層のため、商品の価格を意図的に下げる
ベネズエラでの事例
どういう目論見だったのか?
食料の価格を下げることで国民の窮状に対処しようとした。
何が起きたか?
食料の買い付けには外貨が必要だったため、外貨が消費されてしまった。
別件ではあるが、関係者が腐敗していたため、一部の金を自分の懐に入れていた。
国内で安く販売するため、通常の生産による価格では売れず、利益が出なくなったため、国内の産業の大半が廃業してしまった。
国内で安く買って、国外で高く売るという転売が行われてしまった。
結果、国内の食料供給が著しく減ってしまった。
どこが問題か?
輸入の場合は外貨が必要となり、外貨が尽きると破綻する。持続性がない。
単純に全員に安く売ると、産業構造が破壊され、転売で結局物が国内に残らない。
どうすればよかったのか?
誰にでも安売りしない。
特定の貧困層に向けてクーポン配布などをする。
炊き出しなど、その場で確実に消費させる。
生産者に対して、補償を行う。
直接売買を避け、市場取引のようにする。(誰が売って誰が買うかが公平に判定される)