亞書事件
国会図書館に著作を寄贈すると、納入出版物代償金が渡される仕組みがあった。
見かけ上は国会図書館が買ったことになる。
内容がまったく存在しない本を大量に製作して、価格はオンライン出版として高額の値段を付け、納本して納入出版物代償金をもらうということが起こった。つまりゴミを言い値で売りつけていた。
内容を見てもよく分からないが、本の装丁だけは立派なので高額な本であると認識してしまった。
2016年2月2日 『亞書』の返却及び代償金返金請求について
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1214208_1830.html