試作 1 号
https://gyazo.com/317700e67380ccecbbadd25e65c93022
設計方針
Dilly をベースに設定。30 キーで設計されるキーボードの殆どで使用される格子配列。
最初はホームポジション行に修飾キーを割り当てたかったが、vim でカーソルを動かしたままにするために長押しが使いたかった為、見送った結果最上段になった。
考察
ハードウェア
やはり親指が窮屈。3 行を使いたい場合は、親指をやめて他の指で長押しすることも検討するべき。
3 x 10 という格子配列は見た目では悪くないものの、長押しのキーを主要な指 4 本で行ってしまうと押している指のエリアが死角となるので、基本的に左右で2セットのキーを親指に配置するのがベター
マッピング
中央下部の 4 キーでレイヤー 4 つを制御することを考えたが、他のキーボード使用時の癖で Ctrl や Shift の操作が染み込んでいたため、かなりぎこちないものとなった。また、それを継続するかと自問したが厳しそうな印象。
Ctrl や Shift といった修飾キーはレイヤーを重ねた際に上から上書きされないものが良い。
今回は左上の Shift、Ctrl がレイヤー切り替えでも上書きされない。
Space、Enter は確定で良いが、残り 2 キーに何を割り当てるかでまだ少し悩んでいる。