キー数
30%キーボードとは
アルファベットが 26 文字であることを考えると残りのキーは 4 つのみ。
当然それらの 4 つだけでは従来のキーボードに必要な機能全てをカバーするのは難しい。
そこでアルファベット 26 文字の内いくつかのキーは QMK ファーム等に搭載される長押しやタップダンスを利用して
複数の役割を充てることになるのだが、この時にどのキーにどの役割を兼任させ、また、自由に割り当てることが出来る
4 つのキーに何を選出するかが 30%キーボードの重要な要素である。
考察中
長押しによるレイヤー切り替えや修飾を各所に散らせば QWERTY をそのまま 30 キー格子配列に落とし込めるのでは。
さて、30%キーボード は一般的なキーボードに見られる配置をそのまま使用することが非常に難しい。
何故ならば、文字以外の 4 つは右手の右下に集中しており、例えば大文字で『P』を打ちたい場合などにおいて
左手に『Shift』を配置出来ない以上、窮屈な運指を要求されることになる。
当然タイプミスも増えてくる。これでは作業に支障をきたしかねない。
これを解決するにはいくつかの方法がある。