Vue.jsとReactどっちも初心者向き/難易度高めなどなど言われる理由
色んなサイトを見ていると、こっちのほうが初心者向きだの、あっちのほうが難易度高めだの言われているので、ちょっとしたメモ。というか説に近い。
Vue.js
見える部品ごとにわける文化(コンポーネント)
HTMLとCSSを理解していればある程度は書ける、だからとっつきやすい
つまりそれらが書ければある程度書けちゃうので初心者向きだと言われる
HTMLとCSSが主体で、それらが書けないと難しいから難易度高めだと言われる
HTML/CSS/JSがわかれているので、その文化に慣れていない人からするとわざわざわけているのがややこしく見える
「繰り返しはv-for」など独自の記法を覚える必要がある
React
機能ごとにわける文化(コンポーネント)
JSをある程度理解していればJSXである程度書ける、だからとっつきやすい
つまりJSが書ければ比較的覚えることが少ないまま書けるので初心者向きだと言われる
逆にそれが書けないと難しいので難易度高めだと言われる
HTML/CSS/JSがわかれていないので、その文化に慣れていない人からすると混沌・魔術に見える
私は「りあクト!」を読むまで魔術に見えたぞ
returnの中に書かれているHTMLっぽいのは、実際はHTMLではなく組み込みコンポーネント
関数型プログラミングに慣れていないと、「list.map() って何じゃそれ」になりやすい
慣れるとこっちのほうがJSに近くていいじゃん、とはなるかも
参考文献