GoogleドライブのURL共有は、アップロードした人のストレージを使う(共有アイテム)
これは個人のGoogleドライブの話。「共有アイテム」のこと。
会社等で使われるサービスだと、仕組みは別。
GoogleドライブでフォルダをURLにて共有したとき、どちらのストレージが使われるのか問題
個人フォルダの所有者(URLを共有している人)
ファイルをアップロードした人
これ、実は「ファイルをアップロードした人」のストレージが使われる。
なので、URLを共有している人は、別途ストレージサービスを契約しなくてよい。
どゆこと?
1. AさんがURL「kokoninagete」フォルダを共有したとする
2. Bさんが「kokoninagete」へ10GBのファイル「data.mp4」を投げたとする
すると、「data.mp4」というファイルのオーナーがBさんに設定される。
table: ストレージ消費量
Aさんのストレージ Bさんのストレージ
0GB 使用中 10GB 使用中
ということなる。
解決策
これをAさんが負担するようにするには
Bさんがアップロードしたファイルのオーナーを、Aさんに変える
アップロードするBさん側のドライブ容量以上のものはアップロードできない → この場合、Bさんは一度ドライブ容量を契約しなくてはならない(回避すべき)
AさんとBさんのメールアドレスのドメインが違う場合(片方がGmail、片方がGmail以外など)では、オーナーの変更ができない
Bさんがギガファイル便か何かでAさんに送って、Aさんが代わりにアップロードすればよい(推奨)