u1wの作品クラスタ考察
評価・目的の面から多分こうなんじゃないか?という分類を提案してみる
以下のように分類してみる
ゲーム制作入門者タイプ
ランキングタイプ
ゲーム性タイプ
発想タイプ
ゲーム体験タイプ
お絵描きタイプ
技術タイプ
ゲーム作り理解タイプ
ゲーム制作入門者タイプ
ゲーム作りはほぼ初めて、或いは初めてゲームジャムに参加するような作品
目的や今後も明らかではないタイプ
ゲームを作ろうと、参加しようとする最初のステップを踏み出したことがまず偉い。
今後も何かしらの目標を持って制作する、継続して参加するなどするともっとえらい
評価はその人の素質にもよるが、高くなりにくい(平均3~3.5)
次からも参加してほしい
ランキングタイプ
unity1week総合ランキングを目当てに、意欲的に作られた作品
傾向と対策を立てて、楽しんでもらえるゲームを作る
自己は現れないので斬新さの面では不遇がち
ゲーム性タイプ
ゲームの面白さを重視したタイプの作品
unityroomの評価軸だと、楽しさが突出している系。
unity1weekで不特定多数に遊んでもらうためにこのタイプで突き進むのは苦行の印象
絵とキャッチーなモチーフがが組み合わさると一気に化ける
発想タイプ
とにかく発想を形にしたタイプの作品。バカゲー寄り。
unityroomの評価軸だと、斬新さが突出している系。
一作品として完成している。完成してしまっているため発展性は見えにくい。
バズると閲覧数はとんでもなく伸びる
ゲーム体験タイプ
ゲームを遊ぶ人にこうよい体験をしてほしい!という明確なコンセプトを持って作られた作品
(コンセプトにもよるが)unityroomの評価軸だと、全体的に高めで、その中でも操作性や雰囲気あたりが高くなる印象。
発想タイプ以上に一作品として完成しているため発展性は見えにくい印象。
こちらもバズると閲覧数はとんでもなく伸びる。
u1wでの覇権タイプの作品
お絵描きタイプ
描いた絵を用いて世界観や絵そのものを表現するタイプの作品
その性質上、絵作りや雰囲気が伸びやすく、見た目的な意味での楽しさも伸びる。
ゲーム性的な意味での楽しさや斬新さは薄めになりがち
u1wでの覇権タイプの作品2
技術タイプ
ゲーム作りというよりはゲーム作りに関する技術に興味がある
つよつよな・今後の成長に期待!な人の作品が多い
どちらかというと自己研鑽や技術検証のために作られるゲーム。
初心者の習作や、技術的な目的を達成するためになど
評価軸的には高くはなりにくいが、目を引く、理解されやすい技術ならその関連要素が伸びる(絵作りサウンド斬新さあたりが多いかも?)