初めてVR睡眠してみた
VRCを初めて早3週間、集会に参加してFriendも増えてUserに昇格して...
となったらやりたいことは一つ!
https://scrapbox.io/files/63da07853d9386001e143f36.png
VR睡眠したい!!!
起きた時に自分が美少女なのを見て現実とVRの境目がわからなくなってフワフワした気分になりたい!
とはいえ、寝ているところを家族に発見でもされたら精神的な死が待っているので迂闊にはできない...
今回、やっとチャンスがめぐってきたのでいざ実践!
環境
・Meta Quest2の3点
・Oculus LinkでSteamVRからVRCに参加
・ごろ寝システム導入済み
就寝まで
1:10、布団を敷きVRChatへ参加。
このワールドは美少女の百合と寝顔が拝めて人も多いので睡眠以外の目的で何度か来たりしたことがあった。
https://scrapbox.io/files/63da0dc652a5ee001dab59a0.png
しかし、時間が遅かったのもあるのか人は結構な数いるものの、誰もしゃべっていない。
横になるスペースもそんなに空いていないので、仕方なくホームワールドへ戻ることへ...
ここはあらかじめ下調べをもう少ししておけばよかったと反省。
走る車の中の居住空間というコンセプトがかなり気に入っている。
https://scrapbox.io/files/63da2ae4027776001e6b1b1a.png
一応ベッドもついているので、ここで寝ることに。
なぜかQuestのパススルー出力ができなかったので、現実での位置の調整が難しい。
ごろ寝システムで身体を固定することで見た目は何とかなった。
しかし、部屋の電気を消すと手が大きく位置ずれしてしまう。直そうと電気をつけなおすと位置の同期が上手くいかず車の外に放り出されてしまった。
頭上に電気スタンドを付けてなんとか位置を調整した。
しかし電気を消すとすぐに腕がどこかに行ってしまい、寝ている間にコントローラーのボタンを押してしまい、ずれた腕が勝手に何かを握ってしまったり、埋まって見た目が大変なことになっていたり...
そうこうしながらも2:00に、VRアラームをセットして眠ろうとした...
起床、そして感想
結論から言うと、あまり眠れなかった。
寝付くまでに30分くらいかかった上、寝ている間に夜中に1時間ごとに3回くらい目覚めてしまった。
起きるとVR画面は「充電が少なくなっています」という警告のせいでOculus Hubになってしまっていた。一番楽しみにしていたのが起きた時にVRに居るという感覚だったので、これは残念過ぎる。
Questのゴムバンドをきつく締めすぎたのか後頭部が痛いのと、寝違えたような感じで身体中がバキバキだった。
6:00に起きた後も10:30くらいまで二度寝したしあんまりよく眠れていなかったんだと思う。その日は徹夜明けのような感覚でフラフラだった。
反省と改善
とある人は「VR睡眠は美少女とおしゃべりしながら寝るべき」とおっしゃっていた。まさにその通りだと思う。いい感じの睡眠ワールドを探しておく(もしくはFriendを誘う)必要があると思った。
あとはヘッドセットの充電と、ゴムバンドのきつさもしっかりと調整した方がよい。寝起きで身体がバキバキなのは想像以上にキツい。
赤外線ライトも調達したい。無いと身体の調整が難しすぎる。
上級者は上手く寝ているんだろうけど、コツとかあるのだろうか。今度集会で聞いてみよう。
追記
寝違えたの全然治らないし睡眠不足が原因かと思ってた体の不調はインフルエンザでした。
皆さんもお気をつけください