にほしかさんはいいぞ。Part2
Part1はこちら→にほしかさんはいいぞ。
登録者10000人おめでとうございます!!!
むしろ遅すぎるくらいだと思ってますがにほしかさんの良さが広まるのは良いことなのでとにかくおめでとうございます。
というわけで布教記事第2弾として、前回紹介し切れなかった曲や新曲を書きたいと思います。
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にほしかさんのグッズ金欠で買えなかった........(泣)
とりあえず一番ヤバい曲は一番最後に書いたのでそこだけでも読んでくだせえ
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・ (没)
https://youtu.be/cykpM1w7PmU
曲名は多分『没』でいいはず(ヴィレヴァンコラボの時に「没」で出ていた)
曲として没という意味と「没する」=死ぬの二重の意味だと思う。
希死観念を煽られるからあんまり長く聞くとやばいけども、死を救済として求める辛さみたいなのが伝わってきて個人的には脆弱性の次に好きな曲。
サビ後の転調が半音単位より細かく徐々に下がっていくのが気持ちいい。気持ちの落ち込みと飛び降り自殺の落下を表しているのかも
キケンさんの絵も動いてとっても可愛い。
ちなみに旧バージョンもあって、イントロや歌いだしが若干違う。どっちにも良さがあるので両方聞いて両方好きになろう。
・リリックコンプレックス
https://youtu.be/Uv-KsU9IuT0
うそつけーい() すでに曲は最強や
作詞に関する悩みをド直球に歌にした、にほしかさんらしい曲。
こんな言いたいことを詰め込んだ歌詞も、曲自体のスピード感と譜割りの上手さによって神曲に昇華している。
飾らないからこそ心情が直接伝わってきて、「刺さる」歌詞になっているんだと思う。あえて語彙で飾らないのもにほしかさんの曲の特徴なのだろう。
・なりたい不具合バスタイム
https://youtu.be/R-dmt6uI_e8
「完璧主義」と似たようなところがあるけどファンシーな感じで構成されているから
IAの若干間延びしたような歌い方に歌詞がピッタリマッチしていて耳障りも良い。
サビで下がる転調する意外性を直前の「でも私」の低めの声が強調していてドキっとさせられる。
イントロアウトロとか転調の仕方とかさっきの『没』にも似たところがある。(コード進行とか勉強したらもっと面白そうなんだけど実力不足)
・ネオミニのBGMをアレンジした
https://www.youtube.com/watch?v=3AQFcRB7E1c
今回の飛び道具枠。
あのゲーセンにおいてあるチープなシャカシャカしたBGMがここまでエモくなるのはヤバすぎる。
聞いてると癒される。100分耐久とか欲しい。
途中のコード進行に一瞬柴又(.2号)が入った気がした
・10000
https://www.youtube.com/watch?v=_TSNRx9yHTI
ぶっちゃけこれだけで一本記事書けるぐらいにはやべーーーーって感じの曲。
これまでのにほしかさんの曲の要素が全部詰まっている。
まず歌詞の表示形式が、コード進行などにも影響を受けているであろう界隈曲(特にすべあな)を想起させる。
さらにサビ前の歌詞が全部過去曲からの連想になっている。(しかも大体時系列順)
・駄弁ったり嘆いたり→夜の自販機
・完璧な人間に憧れて→完璧主義
・演技に疲れて→気包み
・やんなっちゃって→脆弱性
・夜道をふらふら歩いてた→没
・でも現実逃避する→猫になって現実逃避でもするか。
・僕を照らしたのは→部屋に照らされた光
過去曲のラッシュが続く中出てくるのは
「君たちだった」
ここで涙腺崩壊。
ここまで直球に視聴者に感謝を伝えてくる曲は初めて聞いた、というのもあるけどもにほしかさんの曲に救われた人たちがいる一方、にほしかさんも視聴者に支えられることがあったというのが良く伝わってきて感動した。
しかも視聴者を自分の作った大切な曲と並べてくれているというのはもう嬉しいというか畏れ多いというか...
歌詞自体もにほしかさんの遍歴をそのまま表していて、相変わらずかなり感情に訴えかけてくる。
実際、初期の「夜の自販機」や「脆弱性」では死ぬことや人生に対する不安が歌詞によく描かれていたのに対して、リリックコンプレックスでは同じく不安を吐露しているが、作曲に対する不安に変わっていて、作曲活動を通じて人生に前向きになっている様子が一視聴者にも感じられた。
ただ、こういう作曲者には大体上手く締めくくった後に失踪したり引退したり自殺したりしてしまう事をまあまあ予想していて、そこまでいかないにしてもエンディングとして一種の終わりが来てしまうんじゃないか、と正直曲を聞いている間の僕は不安で仕方がなかった。
しかし、最後ににほしかさんのデビュー曲でもある「夜の自販機」からメロディーを引用してこう締めくくる。(一応その前の「永眠るまで」も夜の自販機からの引用)
「この夢を追いかけようか 生命が尽き果てるまで」
夜の自販機では「どの夢」や「その夢」のように今一つ定まっておらず手元になかった作曲という「夢」が10000人の視聴者を経て「この夢」に変化しているという変化が見えてもう感情耐えきれなかった。
この曲の投稿前くらいからにほしかさんのTwitterをフォローしていて、にほしかさんが実際大変な状況にあって視聴者に救われたから視聴者を大事にしている、というのはよく分かりました(実際エゴサのスピードも尋常じゃない)。
ただ、にほしかさんを照らしたのは僕たちだったかも知れないけれど、光に照らされた部屋ではなく「部屋に照らされた光」であるように、僕らもにほしかさんに照らされて、救われて、支えられて、本当に感謝しているという事は言っておきたかった。本当にありがとうございます。
これが僕なりのこの曲の、にほしかさんの解釈です。
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改めて、登録者一万人おめでとうございます。
相変わらずどの曲も全部よくて毎日リピートしてます。
ただの自分の思ったことの殴り書きなので、実際は全く違う意図で書かれた歌詞かもしれませんが、僕の人生とそこから生まれた僕なりの解釈ということでよろしくお願いします。
結論:にほしかしか勝たん!!!
P.S. カラオケ配信とニコニコ投稿してくれ~~~~~
ニコニコでバックグラウンド再生したいんじゃ~。
JOYSOUNDはたぶん自分で申請することもできる気がします。「うたスキミュージックポスト」かな?わからないけど。
#推し語り #雑記