LET
LET 変数に値を代入
書式
LET 変数 = 値
LET 配列変数 = 値,値,値,値...
変数=値
配列変数=値,値,値,値...
引数
変数 :変数、または配列変数
配列変数 :配列変数 @(値) 配列の値(添え字)には式、数値、変数、配列変数、数値定数の利用が可能
値 :式、数値、変数、配列変数、数値定数
説明
変数に値を代入します。
値は式、数値、定数、変数、配列変数等を評価した整数値です。
配列変数への代入は、複数の値を指定した連続代入が可能です。指定した添え字を起点に順番に代入します。
code:let_sample1.bas
LET @(3)=1,2,3,4,5
上記の記述は、
code:let_sample2.bas
LET @(3)=1: LET @(4)=2: LET @(5)=3: LET @(5)=4: LET @(5)=5
と同じです。
LETは省略可能です。次の2は同じ結果となります。
code:let_sample3.bas
LET A=A+1
`A=A+1
エラーメッセージ
Syntax error :文法エラー、書式と異なる利用を行った
Overflow :指定した数値が-32768 ~ 32767を超えている
利用例
変数Iに値、式の計算結果を代入します。
code:let_sample5.bas
1 'Print starts
10 LET I=0:'initialize value
20 PRINT "*";
30 LET I=I+1:IF I<10 GOTO 20
40 PRINT
50 END