似てる単語の覚え方
【題材】
amnesty:恩赦
atrocity:残虐
animosity:敵意
acrimony:辛辣さ
→aで始まり、yで終わるという共通点。尚且つ、意味も具体的なイメージが比較的付きにくい日本語である。
【プロセス】
①まずは「こいつらめちゃくちゃテイストが似てて覚えづらいな・・・」と思う単語カードを1箇所に集める
②それぞれの違いを明確に認識する
この例ならば、「二文字目が全て違う!」と気付ける。これを取っ掛かりにして覚えにいく
③既知の知識に結びつける(自分なりにある程度しっくり来ていれば、客観的に見て繋がっていないくても良い)
am→「アム」→「アムロ」→アムロは優しそう→「恩赦してくれそう」
at→「あと」→「後」→「後に引ける行為」→「残虐」
ani→「アニ」→「アニメ」→「アニメ好きに敵意を持つ人間がいる」
ac→「アク」→「悪」→「悪は辛辣」
④とにかく繰り返して、頭に1秒以内に日本語訳が出てくるレベルに鍛え上げる
⑤いつのまにか、仲介させていた無理矢理なイメージが消失して、dog→犬のレベルで英語を見ただけで日本語が出てくるようになる。