マークミスを防ぐためには、まずはたくさんマークミスをする
とにかく数をこなす中でたくさんマークミスを経験する
かつ、毎回の失敗パターンの抽出して共通点を見つけ出していき共通点への確信を高める
そして、その確信のある共通点への対策をゆっくり考えていく
【よくあるパターン】
=頭文字に釣られて頭文字の方のマークをしてしまう
(A) Because~
(B) Because~
(C) Because~
(D) Because~
このときに(D)が正解だったとしても、BecauseのBに釣られて(B)を選んでしまう!
【対策】:結局はこれもパターン認識で攻略するしかない
まずは「自分は度々マークミスをする存在である」を強く実感を持つ
さすがに何回も同じミスをしていると自分の感覚を疑うタイミングがどこかで来る(これには当然個人差がある)
そこに目が行くまでミスをし続ける
もちろん、そのためには絶対量を解いている必要あるので、多解きは必須
「無知の知」の境地に至るプロセスとほぼ同じ
この境地に至れば、特定の問題に対峙するときに「この問題でもケアレスミスをする可能性がある」という思考が、頭の片隅で自動で活動し続ける状態になる
この状態の時に上記の選択肢を有する問題に対峙すると、指差し確認をしながらマークをするなどの配慮をした行動が取れるようになってくる
この細かな配慮こそが、結果的にマークミスを減らしてくれる
マークミスしたことがあるパターンを抽出してリスト化しておく
リストになっている単語が選択肢に現れたときに「あっ、この単語で前にもマークミスしたからこの問題でも気をつけよう」というセンサーが働きやすくなる
集めてみると改めて実感できるが、結局は「頭文字がABCDの選択肢が全てマークミスのトリガーになる」
つまり、選択肢にABCDの頭文字がある問題で「マークミス警戒モード」になれば良い
【釣られたことのある単語リスト】
Because
consult(conシリーズ)
Although