that
【感覚的理解】
聞き手の注意・関心を導く
【機械的理解】
thatという語は名詞節、形容詞節、副詞節すべてを作る
名詞節を作るthatは、「従属接続詞」
形容詞節を作るthatは、「関係代名詞か関係副詞」
副詞節を作るthatは、「従属接続詞」
thatが名詞節か副詞節を作っている時は、thatの働きを考える必要はない(従属接続詞は内側では働かないから)
thatが形容詞節を作っている時は、「内側の働き」を考える必要がある
関係代名詞の場合は、「主語・動詞の目的語・前置詞の目的語・補語」
関係副詞の場合は、「動詞修飾」
【関係代名詞のthat】
any,everyが付いている先行詞には関係代名詞thatを用いるのが普通
関係代名詞のthatは形容詞節を作る
【従属接続詞のthat】
従属接続詞のthatが名詞節を作り、その名詞節が「動詞の目的語、前置詞の目的語」になっているときのみ、thatは省略できる
従属接続詞のthatは副詞節と名詞節を作る
【関係副詞のthat】
関係副詞のthatは先行詞を省略することはできない
関係副詞のthatは形容詞節を作る
関係副詞のthatはwhen, where, why, howの代わりに用いられることがある
【口語的なthat】
「そんなに、それほど」の意味の副詞的用法。口語体で、疑問文・否定文に用いられる
Are you that scared of going to the dentist?「そんなに歯医者に行くのが怖いの?」
【意味】
同格:「S+Vという(名詞)」