音節
音節とはひと繋がりになっている言語音声を区切るための単位の一種である
一般に「母音」を中心として数え、その母音には「子音」が前後につくことができる
母音と子音の関係を明確にするためにアルファベットやIPAを使って表記されることも多い
V
CV
VC
CVC
言語による違い(いらなかったら消して)
言語はその発声形態によって「開音節・閉音節言語」に分けられる
開音節
日本語やイタリア語、スペイン語など
母音で終わる音が多い
onigiri, pizza, paella
閉音節
英語や中国語、朝鮮語など
子音で終わることが多い
British, Zhōngguó rén, hangug-in
日本語は開音節言語だが、中国語から取り入れた言葉も多いので閉音節言語の側面も持つ
実際に音読みの漢字は閉音節で発音することができる
「速記」:ソクキ(開音節)→ソッキ(閉音節)
AIのコピペ
1. 母音 (V)
パターン数: 5種類
あ /a/, い /i/, う /u/, え /e/, お /o/
2. 子音+母音 (CV)
パターン数: 約100~120種類以上? kaede.sato.icon これ普通に数え上げれば何種類って出せそう
拗音がない場合
先頭子音(k,s,t,n,h,m,r,g,z,d,b,p)12種類+1
母音(a,i,u,e,o)5種類
語末子音(/N/,/Q/)2種類+1
特別な音(や,ゆ,よ,わ)4種類
(12+1)×5×(2+1)+4=199
拗音がある場合
先頭子音(kʲ,ɕ,t͡ɕ,ɲ,ç,mʲ,ɾʲ,ɡʲ,d͡ʑ,bʲ,pʲ)11種類
母音(a,u,o)3種類
語末子音(/N/,/Q/)2種類+1
日本語で使わない音(ミュ,ピュ)2種類
11×3×(2+1)-2=97
合計して296種類
日本語の基本的な子音(k, s, t, n, h, m, y, r, w, g, z, d, b, pなど)と母音の組み合わせに、拗音(小さな「ゃ」「ゅ」「ょ」)が含まれます。
例えば、「か」「き」「く」「け」「こ」が5種類。「きゃ」「きゅ」「きょ」が3種類。
3. 母音+子音 (VC)
パターン数: 数種類
日本語では、この構造の「子音」は主に撥音 /N/(「ん」)や促音 /Q/(「っ」)に限定されます。
例: 「あん」/an/, 「いん」/in/, 「うん」/un/, 「えん」/en/, 「おん」/on/
促音も先行する母音との組み合わせで発生します。例: 「いっ」/iQ/
4. 子音+母音+子音 (CVC)
パターン数: 数十種類
この構造の「最後のL子音」も、主に撥音 /N/ や促音 /Q/ に限定されます。
例: 「かん」/kan/, 「きん」/kin/, 「くん」/kun/, 「けん」/ken/, 「こん」/kon/
促音の例: 「かっ」/kaQ/, 「きっ」/kiQ/
「CV」のパターンに、末尾の撥音または促音が加わることで形成されます。