英語が放たれるプロセスの考察
【黒木の主観】
以下のプロセスを踏んで英語が発話されているように感じる
①「この状況、日本語ならこう言いたいなぁ」
②英語の表現庫にアクセス(「日本語のこのニュアンスは、英作文ならこう書くな」)
③脳内で英語原稿を組み立てる
④相手に正確に伝わるように、正しい発音で読み上げる意図的努力をしつつ英語を発話
⑤次第に①〜④のプロセスが高速化→自動化されていき、瞬間的な発話につながる
【薬局で患者にお薬を渡すシーンから抽象化した】
①この抗生物質のクリームの説明するとしたらこう説明するだろうなぁ〜。英語ではなんて言うんだろう?
②抗生物質って英語でなんて言うんだろう?調べる→antibioticsか、なるほど。「塗る」はapply A to Bだよね、うん、なんとかなりそう。
③「このお薬は抗生物質です。1日1回、お顔に塗ってください。」を英作文すると・・・→This is anti-biotics cream. Please apply this medicine to your face once a day.
④rとlの舌の形に注意して、自然な感じでカッコつけずに発話。