範囲外の値
「制御モード」にて選ばれたモードで出力された値は、0 ~ 100% の範囲をはみ出すことがあります。そしてその値を 0 ~ 100% に収めて差分を制御するのが「範囲外の値」の役目です。 下の画像を見ると、数字が 100% 以上になっているときは {_} の差分が、0% 以下になっているときは {0} の差分が使われているのがわかりますね?
https://scrapbox.io/files/687182b16b8d852f49672ea5.webp
数字と左右に動く三角形の位置は「制御モード」で選択されたモードで出力された値を表しています。 STPは 0 ~ 100% の範囲内で差分を切り替えています。ところが画像を見てみると、時々 0 ~ 100% の範囲を外れています。 しかし、対応させられる差分の枚数は有限です。0 ~ 100% の範囲外にも差分を対応させる必要があるのです。
「範囲外の値」は以下の3つで切り替えることができます:
1. 「指定なし」
2. 「往復」
3. 「ループ」
1.「指定なし」
冒頭でお見せした画像のように、出力が範囲をはみ出したら、端の値で制限するものです。
https://scrapbox.io/files/687182b16b8d852f49672ea5.webp
具体的には、0% 以下の出力を 0% として、100% 以上の出力を 100% として見ます。
https://scrapbox.io/files/68893cde5a97442ef60dedcf.png
デフォルトだとこの設定になっています。
2.「往復」
出力が範囲をはみ出したら、はみ出した分だけ折り返す、というものです。
出力が増加、あるいは減少し続けると、制限後の値が 0 ~ 100% の範囲を往復するように見えることから「往復」と名付けられました。
https://scrapbox.io/files/68893d19995ceeec30a6d340.png
まばたきでこれを使うとこんな感じに変化します。
https://scrapbox.io/files/688941f73ad48d747890ed4b.png
3.「ループ」
出力が範囲をはみ出したら、はみ出した分だけ反対の端から出てくる、というものです。
出力が増加、あるいは減少し続けると、制限後の値が 0 ~ 100% の範囲をどちらかの方向に変化していく「ループ」が発生することから名付けられました。
https://scrapbox.io/files/688943f698f7ac7f7594cf69.png
まばたきでこれを使うとこんな感じに変化します。
https://scrapbox.io/files/6889430143d6321df3874393.png