知的生産の技術
https://scrapbox.io/files/64b7863b02943c001b9b0cf7.jpeg
1.装置の問題。
知的生産ののための装置
ノート
カード
パソコン
ファイリングシステム
ダヴィンチノート
発見のノート
1ページ1概念。
索引を作る。
miyabi.iconここからの〈カード〉は、scrapboxを連想しながら読むこと。
カードにかくのは、そのことをわすれるためである。わすれてもかまわないように、カードにかくのである。標語ふうにいえば「記憶するかわりに記録する」
カードはコンピューターに似ている。コンピューターも、人間のかわりに機械が記憶するのである。たしかに、このふたつの「装置」には、どこか共通点がある。どちらも、知的生産のための道具としては、いわば「忘却の装置」である。
↓
情報カードを使い始める。
一般には京大式カードと呼ばれる。
時間が経てば過去の自分は他人と同じ。
意味わかるように書く。完全な文章で。
カードはメモではない。
すなわち、記憶用の書き物ではない。
見出しは内容の一行サマリー
日付はつけよう。系列がわかんなくなる。
問題は何が「ひとつのこと」であるか。
最初は小さく書け
✅操作
知識を組み替える
分類は緩やかでいい
思想の総量をわかるようにしてしまう。
道具はしょせん道具である。道具はつかうものであって、道具につかわれてはつ まらない。道具をつかいこなすためには、その道具の構造や性能をよくわきまえて、ちょう ど適合する場面でそれをつかわなければならない。どんな場面にでもつかえる万能の道具と また、道具というものは、つかいかたに習熟しなければ効果がない。
本質は規格化にある。書式
記述方式と分類方式
写真って整理むずくね?
✅規格品
規格品は普遍的でない。
すぐ仕様が変わる
オリジナリティより安定性
✅整理と整頓
整頓と整理は違う。
整頓は整っていること。
整理は機能の秩序
整頓は形式の秩序
✅整理と置き場所
UIなら視認性と検索性を合わせたもの
ファイリングにしても結局は概念や名詞で整理することになる。
☑️空間の機能分化について、
知的生産のために必要な部分空間は、四種類となる。
仕事場
事務所
資料庫
材料庫
これは技術論だが能率ではなく精神衛生の話。ストレスとノイズを減らし、「静寂と秩序」をもたらす技術。
2.読書の技術
様式の話
技術としての読書
精神の「栄養」としての読書
栄養バランス
丸一冊読む。
構想の理解
miyabi.iconそれはそう。
拾い読み否定派
結局遠回りだとは思う。
見た、はありえる
一気に読んだ方が理解はいい。
miyabi.iconひとつの環世界の構築
分野と緩い非分野の並列
視座の並列化
かきこみ
カードに概念ごとに記入
これを読書カードとする
積読
二回読む
想起の回数を増やす。
どこをどう読んでいるのか?
著者の文脈
自分の文脈
自分文脈で面白い所が大事
わたしは、読書というものは、電流の感応現象のようなものだとおもっている。ひとつのコイルに電流をながすと、もうひとつのほうのコイルに、感応電流という、まったくべつの電流が発生する。両者は、直接にはどこもつながっていないのである。
✅引用について
新しい考えを作るために読み書きするのだから、引用ばかりのつぎはぎにしても仕方ない。
引用の少なさを恥じるな
✅日記
自分という他人との文通
魂のきろく これだけではない。
経験の記録
客観的に経験の総体を記す。
✅社会的な記録蓄積
✅文章を書く
考えをまとめる
考えを書き下す。
こざね方
miyabi.iconこれ俺の思想の書き方
凡人の為の創造術
kj法
文章は俳句のつもりで書け
わかりやすい>短い