linuxでアクセスポイントの切替時にtailscaleを実行

自宅の無線LAN以外のAPに接続した時に自動的にTailscaleに接続できるようにしたメモ

/etc/NetworkManager/dispatcher.d/以下にシェルスクリプトを記述する

code:sh

# このスクリプトを"/etc/NetworkManager/dispatcher.d/"以下のディレクトリに配置

# hogeを適宜除外するAP名に設定

set -eu

# 除外するAP

home_ap=hoge

# 接続先のAP

ap_name=$(

iwconfig 2> /dev/null |

# 区切り文字を":"とスペースに指定

awk -F:" " '

# 1行目のみを処理

NR == 1{

# 6フィールド目が"802.11"かつ9フィールド目が"off/any"ではない場合に真

if($6 == "802.11" && $9 != "off/any"){

# AP名を出力

print $9

}else{

print "no_wireless"

}

)

# wi-fiに接続されていないか"home_ap"に接続されている場合に真

if "${ap_name}" = "no_wireless" || echo "${ap_name}" | grep -F -q "${home_ap}" ; then

tailscale down

# "home_ap"以外のwi-fiに接続されている場合に真

elif echo "${ap_name}" | grep -F -v -q "${home_ap}" ; then

tailscale up

これで自宅以外のAPに接続している時にTailscaleを実行,自宅ではTailscaleを止める処理ができる

参考