現代と未留世
飛鳥たぐいの創作物上の定義。便宜的にメモで用いるだけで、物語の中には出てこない。
未留世(みるせ)は、一度文明が退化した後、魔法文明が発達していく未来や世界の総称。 ここでは、未来はこの現代と地続きの近未来を指し、魔法文明がある未留世のことではない。
未留世人は、過去の文明として文献等から現代の情報を断片的に得ている。
魔法は現代人が発展させた科学技術によるものだが、未留世人はそのことを知らず、魔法は精霊との契約によるものだと認識している。
)と名付けられているのは、過去の文献に由来する。
※哲学書、錬金術師の書、架空世界を描いたファンタジー小説など、数多くの文献にその名がある。魔法や魔力といった概念もそこから培われている。