パッチノート 7.3
SCARIZARD, AETHER, GENTLEMAN GUSTAF, LUQIZILLAによる
皆さん、こんにちは!
主にプロシーンでのバランスを整えるパッチ7.3へようこそ。すべての変更がプロ向けというわけではないのですが、各地域のプロリーグでの対戦が本格化しましたし、そろそろここ最近のトレンドに適切な対応策を講じる頃合いでしょう。
2017年初頭のパッチノートにて、“マルチパッチサイクル”――私たちが望むレベルのバランスを実現するための複数パッチにわたる計画――について触れました。物理ダメージ系チャンピオンたちの長期的な有効性を考えるうえで「脅威」の強化は必要不可欠でしたが、それがなかなかに良い数字を出すようになった今(……ええ、ちょっと良過ぎであることもわかっています)、少々トガり過ぎているチャンピオンたちを標準的な強さへと戻すことにしました。といっても、このパッチで行われる調整のすべてが「脅威」に関連しているわけではありません。ルブランとカミール(……まあ、彼女たちが脅威であることに変わりはないのですが)は自明の理由から調整が行われ、またほかにも重要度の高い変更がいくつか行われます。
さて、私たちのお気に入りキーワードである“マルチパッチサイクル”に話を戻しましょう。次回のパッチ7.4では各種ボットレーナーたちに向けた贈り物が用意されています――これらのプレゼントは、より大きなインパクトをもたらす変更を行う前に、最後まで残ったいくつかの“異常値”に対処するためのものです。……念のためお伝えしておきますが、「マークスマンとサポート向けの全アイテムが半額かつステータスも2倍!」になったりはしません。とはいえ、現時点で少々ツラい立場にいるボットレーナーたちも、自身のポジションについてもう少し幸せを感じられるようになるはずです。
今回はこんな感じです! パッチ7.4でまたお会いしましょう。どうか皆さんが、レンガー(とヴォイドリングの群れ)から逃げおおせられますように。
Good Luck, Have Fun!
Patrick "Scarizard" Scarborough
Paul "Aether" Perscheid
Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman
Lucas "Luqizilla" Moutinho
トップに戻る
ミッドパッチアップデート
2/9/2017
ゲーム内スコアボード
ちゃんとおさまりませんでした長いスキン名が正しく表示されない問題が解決されるまで、一時的にこの機能をオフにしています
リーグ・クライアント・アップデート
既知の問題ロビーの旗に表示されるべき、プレイヤー招待に関するボタンが表示されていません。現時点では、プレイヤーのアイコンを右クリックしてメニューを表示してください。この問題はパッチ7.4で修正される予定です
チャンピオン
カミール
Q再使用時(強化版)の追加ダメージが減少。Wのスロウ効果とEのスタン効果時間が低下。Eによる攻撃速度増加はチャンピオンに当たった場合のみに。
過去に行われたカミールの調整内容に注目してきた方であれば、共通するテーマにお気付きのことでしょう――そう、彼女は様々な面において優秀過ぎるのです。普通、敵チャンピオンから仕掛けられた時には“逃げるか反撃するか“という選択肢が生まれます。しかし、カミールは相手を拘束する手段を複数持っているため、逃げられるようになった時にはすでに手遅れであり、そのうえ彼女はダメージにも優れているため、反撃しようにも上手くいかないのです。“スチールシャドウ”をこの両面から弱体化することで、逃げるにしろ反撃するにしろ、対戦相手側が対抗するうえでのチャンスを拡大することにしました。
Q - プレシジョンプロトコル
再使用時(強化版)の追加ダメージ100% ⇒ 80%
W - タクティカルスイープ
攻撃範囲外側のスロウ効果減衰効果時間をかけて0%まで減衰するようになりました
スロウ効果90% ⇒ 80%
E - フックショット
コスト50マナ ⇒ 70マナ
スタン効果時間1秒 ⇒ 0.75秒
NEW攻撃速度敵チャンピオンに命中した場合にのみ攻撃速度が増加します
R - ヘクステック・アルティメイタム
倒されたあとの効果時間カミールが倒された場合は残り効果時間の間持続することはなくなり、倒されてから1秒以内に消滅します
アイバーン
デイジーの体力自動回復がなくなり、防御力も低下。
デイジーが撒き散らす行動妨害はアイバーンにとって貴重な武器と言えますが、彼女の体力自動回復能力はそれ以上に強力と言って良いでしょう――もしデイジーが戦闘から生還できれば(もしくはアイバーンが彼女を戦闘から逃がしてやったなら)、彼女は高い体力を維持したうえでタワーを巡る攻防戦に参加できてしまうのです。相手側がデイジーを倒すためにリソース(LoLにおいては、体力やマナ、スキルやアイテムの発動効果といった消費できるもの全般を指します。資源は大切に!)を費やしたとしても、倒し切れなければその努力がまったくの無駄になってしまうのでは問題でしょう。そこでデイジーをより脆くし、「小規模戦を辛うじて生き延びる」ことに成功したとしても、次の戦闘での勝利には繋がらないようにしたいと思います。
R - デイジー!
削除体力自動回復デイジーは非戦闘時に最大体力の3%を毎秒回復していましたが、この特性は削除します
物理・魔法防御20/60/120 ⇒ 15/40/90
過剰労働によるストレスデイジーが制御不能になり、地面を攻撃したりあちこちにワープしたりすることはなくなりました
デイジー、どこにいるんだい?デイジーがごくまれに透明化していた不具合を修正しました
ジェイス
ハンマー形態でのQとRのダメージ低下、Eのマナコスト上昇。
2つの武器形態を切り替えて戦えるジェイスは、ほとんどのチャンピオンよりも多くのツールを有しています。本来、彼が成功を掴むためにはそれらすべてを効果的に組み合わせる必要があるのですが、現状ではハンマー形態があまりにも強力すぎるのです――その基本ダメージの高さは、“ジェイスから戦いを仕掛ける=勝利”を意味し、低コストなディスエンゲージ(交戦を阻んで撤退する時間を作る、という意味です)手段は、“相手側から戦いを仕掛けられても丁重にお断りできること”を意味しています。そこでハンマー形態のダメージを低下させ、パッチ7.2での「脅威」へのバフ(皆さまご存知、“強化”という意味です)を相殺することによって、初期レベル帯での対戦相手側の余裕を取り戻すことにしました。また、「E - サンダーブロー」のマナコストが上昇したことにより、無闇なディスエンゲージを繰り返した場合、ジェイスのリソースが底を突きやすくもなりました。
Q - スカイバスター
ダメージ40/80/120/160/200/240 ⇒ 35/70/105/140/175/210
E - サンダーブロー
コスト40マナ ⇒ 55マナ
R - マーキュリーハンマー
ハンマーモード追加ダメージ反映率増加攻撃力×0.4 ⇒ 増加攻撃力×0.25
カ=ジックス
Qの反映率が低下。「孤立」した対象への進化Qのクールダウン解消率が減少。
アサシンアップデートによって、より柔軟な進化が可能となったカ=ジックスですが、現状を見る限り“やりすぎ感”は否めません。カ=ジックスはもともと瞬間火力を特徴とするチャンピオンだったわけですが、「進化した死鎌」のおかげで十分な継続火力をも手に入れた結果、どちらの戦い方でも獲物を美味シク喰ラエルようになっていたのです。そこで今回、「Q - 甘美なる恐怖」の高すぎる攻撃力反映率を低下させることにしました。依然として敵が「孤立」した状況で力を発揮するカ=ジックスではありますが、エリスやリー・シンといった典型的デュエリストがこの“ヴォイドの捕食者”への先制攻撃に成功した場合、これまでよりも有利に立ちやすくなるはずです。
Q - 甘美なる恐怖
反映率増加攻撃力×1.4 ⇒ 増加攻撃力×1.2
「進化した死鎌」クールダウン解消率「孤立」した対象相手の場合60% ⇒ 「孤立」した対象相手の場合45%
ルブラン
低レベル帯での固有スキルのダメージを低下。
ここ2~3か月の間にLoLをプレイした方であれば、ルブランがやたらと強いことにお気付きになったかもしれません。その原因の一部は、ゲーム序盤における固有スキルのダメージ上昇率にあります――この“幻惑の奇術師”はウェーブ(ミニオンの一群を意味する言葉です)を一掃できるだけでなく、レーンで対面した相手をも易々と抑え込んでしまうのです。これはつまり、本来であれば中盤戦で手にすべきパワーを、遥かに早い段階で獲得できてしまっていることを意味しています。そこで今回、低レベル帯での瞬間火力を抑え、相手側にも戦闘で勝利できる余地を与えることにしました。
固有スキル - シジルマリス
ダメージ(レベル1~6)40/55/70/85/100/115 ⇒ 30/40/50/60/70/80
ダメージ(レベル7~13)130/155/170/180/190/200/210 ⇒ 90/100/120/140/160/180/200
ダメージ(レベル14~18)220/240/260/280/300(変更なし)
マルザハール
「ヴォイドリング」はマルザハールから離れると移動速度が低下。さらに出現に若干の遅れが生じ、Wは発動ごとにクールダウンに入るように。
最近“ボットレーンに降りてきたメイジ”リストに加わったマルザハールですが、そのポジション変更はプレイスタイルにおいて“問題のある変化”を伴っていました。実は“ソロレーナーとしての立ち回り”そのものが一種のリミッターとして機能し、マルザハールのスキル構成において最もイライラさせられる要素を抑え込んでいたことが分かったのです。ミニオンウェーブを管理する必要も、対面したソロレーナーと戦う必要も一切ない環境に置かれたマルザは、本当に嫌らしい役割に徹することができるようになってしまいました――つまり、“ヴォイドリング飼い”という仕事です。
一つ目の問題は、サポートマルザであれば何不自由なく「ヴォイドリング」を肉壁にできるために、方向指定スキルを多用する敵チャンピオンを完全に封じ込めてしまえることです。この反射神経の競い合いは一見スリルを生み出しているように見えますが、Wを防御に使おうとすればレーンへのプレッシャーが弱まってしまうミッドマルザとは違い、サポートマルザは犠牲を払う必要がないのです。もう一つは、ヴォイドリングがあまりにも効率よく近接チャンピオンをレーンから追い出してしまえることです。現状、ヴォイドリングを前にした近接チャンピオンは、戦うどころか逃げるうえでも大ダメージを免れられません。このことがタワーへの帰路が非常に長くなるボットレーンを(そしていわゆる“論者”の皆さんに言わせればトップレーンも)過度に辛いものにしてしまっているのです。
というわけで、いくつか手を加えることでマルザハール「ヴォイドリング」がミッドレーン外で引き起こす腹立たしさを緩和することにしました。二手先を読むマルザ使いであれば、今後も宇宙ガニを使った派手なプレイを実現できるでしょうが、ただチャンスに乗じただけの「W - ヴォイドスワーム」であれば、対戦相手としてもこれまでより楽に対処できるようになるはずです。
W - ヴォイドスワーム
ヴォイドリング出現時間発動時 ⇒ 発動から0.35秒後(アニメーションと一致)
NEW発動から次の発動までのクールダウン1秒
NEWオマチシテオリマシタ、ゴシュジンサママルザハールから距離600以上離れた「ヴォイドリング」は移動速度が10%低下し、以降距離100離れるごとにさらに10%ずつ低下します
レンガー
Qのダッシュ距離が低下。強化Wの行動妨害解除後の無効化を削除。Rの効果時間を低下。
小規模戦に突入したレンガーがそこから離脱できるかどうかは、彼の持つ豊富なツールを正確に使用できるかどうかに左右されるべきです。ところが現状では、このナイフを持ったドラネコはその高過ぎる防御性能のおかげで、どんなに雑な仕掛け方をしたとしても無事に逃げ延びることができてしまっています。もっと具体的に説明しましょう――強化された「W - 狩りの雄叫び」の行動妨害解除およびそれに続く無効化と、“孤高のハンター”が有する高いダメージが組み合わさることで、一度波に乗ったレンガーは“集合してレンガーを阻止する”という定番の対策を無効化してしまえるのです。同様に、「R - 狩猟本能」の効果時間が長いおかげで、ただ物陰でじっとしているだけで敵チームを恐怖に陥れ、長時間にわたって行動を封じ込めてしまえるのも問題です。レンガーはいつ戦端が開かれるかを予測する(あるいは戦端を開こうとする)必要すらなく、敵の誰かが迂闊な動きを見せるのを待っているだけで良いのです。こうした問題を解消するため、基本的な単独行動時の能力はそのままに、敵集団に飛び込んだときのレンガーの“食い逃げ”能力を抑えることにしました。
なお、「Q - 逆上」の(発動時間を埋め合わせるために用意された)ダッシュを汎用移動スキルとして活用できてしまう点はレンガーの機動力向上に貢献しており、さらに付け加えるならば見た目が全然イケてないため、移動スキルとしては役に立たないレベルへと距離を低下させることにしました。ボタンを連打してカッコよく見せたいなら、リヴェンを使ってくださいね。
Q - 逆上
ダッシュ距離200 ⇒ 150
W - 狩りの雄叫び
削除狩りのおニャけび強化スキル発動時の、1.5秒間の行動妨害無効化がなくなりました
R - 狩猟本能
カモフラージュ効果時間14/22/30秒 ⇒ 12/16/20秒
トリスターナ
Qの効果時間が増加。
トリスターナは基本ステータスが平均以下であるため、レーンで戦おうとするならば、(通常攻撃主体のチャンピオンであるにも関わらず)ほぼ全面的にスキルに依存することになります――つまり、スキルを発動できる時は強さを発揮できても、発動できない時はとくにその脆さが露呈してしまうのです。そこで、戦いが長引いてしまっても(某国民的キャラクターの如く)敵を連続で踏んづけながら速射攻撃を続けられるように、「Q - ラピッドファイア」の効果時間を伸ばしました。
Q - ラピッドファイア
効果時間5秒 ⇒ 7秒
ヴァイ
移動速度と基本攻撃速度が低下。
ヴァイ御用達のキーストーンである「巨人の勇気」が弱体化されたにも関わらず、2017年のジャングルは彼女にとって居心地のよい環境となっています。そこでこの機会を利用して、同クラスのチャンピオンたちと彼女との間に生まれた差を解消すべく、基本ステータスを調整することにしました――2回分チャージできる通常攻撃リセットと2種類の移動スキルを持つチャンピオンにとって、現状の基本移動速度と攻撃速度は高すぎるのです。ヴァイがその過剰さを許されているのは、唯一拳の力だけなのですから。
基本ステータス
移動速度345 ⇒ 340
基本攻撃速度0.644 ⇒ 0.625
ブラッドミア
通常攻撃のダメージと弾速が上昇。Qの基礎ダメージ上昇のトレードオフとして、「真紅の衝動」のボーナスを減少。
ブラッドミアは主力スキルが対象指定なものの、スキル構成にトリッキーなタイミング要求が盛り込まれているが故に、LoLにおいてとりわけ習熟が難しいチャンピオンと言えます。熟達への道のりは報われるものでなくてはなりませんが、ブラッドミアの場合、スキルレベルの上位グループと下位グループのどちらに着目するかによって、全く違った“顔”を覗かせていました。この“振れ幅”が大きいせいで、ブラッドミアは毎回片方のグループにとってしか“バランスの取れた”チャンピオンに成り得ません――技量の低い環境に合わせて調整された場合はプロシーンで猛威を振るい、逆に高ランクに合わせて調整された場合は、大半のプレイヤーにとって“使ったら負けるチャンピオン”になってしまうのです。
今回の変更の目的は、ブラッドミアの持つ様々な“顔”にある程度の一貫性を持たせることです。通常攻撃の性能向上により、ファーム(ミニオンにトドメを指してお金を稼ぐことです)を楽々こなすベテランを強くすることなしに、ラストヒット(“ミニオンにトドメを刺す”こと自体を指します)に苦心しているプレイヤーを支援するほか、「Q - 吸血」の通常版と「真紅の衝動」版の差を縮めることで、Qの使用タイミングをマスターしていないプレイヤーでも十分活躍できるようになりました。こうして技量の格差を埋めておけば、今後は特定のプレイヤー層に貧乏くじを引かせることなく、“基本的なブラッドミア”を中心としたバランス調整もしやすくなるはずです。
基本ステータス
基本攻撃力52 ⇒ 55
通常攻撃の弾速1400 ⇒ 1600
Q - 吸血
反映率魔力×0.55 ⇒ 魔力×0.6
ダメージ75/90/105/120/135 ⇒ 80/100/120/140/160
「真紅の衝動」追加ダメージ100% ⇒ 85%
ザイラ
植物発生時に敵チャンピオンより他の敵ユニットが近く存在する場合、自動的にその敵チャンピオンを捕捉しないように。Qのマナコストが増加。
相手のザイラがそこらじゅうに“草を生やす”際、彼女自身から放たれるスキル以外にもケアすべき点があります――それはスキルと共に芽吹く「棘吹草」と「棘鞭草」です。スキルを回避した(あるいは食らった)あと、あなたは「その場に留まって植物を排除するか、もしくは植物が消滅するまでその場を離れるか」の判断を迫られます。……もっとも、現状ではその場を離れるのが賢明である場合がほとんどでした。AIの思考パターンが攻撃的だったため、芽吹いた植物はザイラがスキルを当てられたかどうかに関わらず、必ず最寄りのチャンピオンを攻撃対象にしていたからです。
これはあらゆるチャンピオンにとって厄介極まりない特性ですが、中でもプラントの攻撃範囲に入らずにはそれらを処理することができない近接チャンピオンたちは、それはそれは悲惨な目に遭っていました。ザイラはもともとブラウムやレオナといった近接チャンピオンの相手を得意としているわけですが、彼女がミスを犯しても許される範囲が広すぎるために、ほとんどの近接チャンピオンはザイラ本体への反撃が不可能となっていたのです。そこで、今回のパッチでこの「許容範囲」の調整を試みました。スキルを命中させることができれば、ザイラは依然として“アンチ近接”系トップクラスのパワーを発揮できるでしょうが、「死華の棘」や「捕縛の根」を回避された場合は、それ相応の覚悟をしなくてはなりません。
全般的な変更
植物のアレコレ自身のスキルが敵チャンピオンに命中しなかったにもかかわらず、「棘吹草」と「棘鞭草」が発生時に必ず最寄りの敵ユニットではなく最寄りの敵チャンピオンを攻撃対象にするというルールを削除しました
Q - 死華の棘
コスト60マナ ⇒ 70マナ
プラクティスツール
プラクティスツールはパッチ7.3の期間中、各地域ごとにアップデートクライアントにて提供が開始されます。それまでの間、こちらでプラクティスツールの詳細をご確認ください。
トップに戻る
スコアボードでスキン名を表示
ちょっとそこのヤスオ君!君が着てるオシャレなスキン、なんてやつ?
サモリフヤング洋品店スコアボードのプレイヤー名にカーソルを合わせると、使用しているスキンの名前が表示されるようになりました。
トップに戻る
リーグ・クライアント・アップデート
引き続きアップデートクライアントのパフォーマンスと安定性の改善に取り組んでいますが、同時に新たな機能も皆さんにお届けします! 詳しくは以下をお読みください。
現在進行中のクライアントアップデートのオープンベータに関する詳細はオープンベータFAQをご覧ください。また、既知の一般的な問題の解決方法は、サポートサイト内の既知の問題セクションをチェックしてみてください。
新機能
対戦結果画面、ロビーの旗のひらひらアニメーション、ニュースタブの改善。
NEW旗を掲げよ!ロビーに旗のアニメーションを追加しました。旗らしく風に吹かれ、よくはためきます。今後数パッチにわたり、パフォーマンスを犠牲にしないよう注意しながらビジュアル面でもアップグレードを施していく予定です。
NEW右クリックメニュー追加試合終了後に他のプレイヤーの名前を右クリックすることで、フレンド申請を行ったり、ブロックしたり、プロフィールを見たりできるようになりました。
NEW重大ニュースアップデートクライアントに「ニュース」タブが実装されました。このタブは、クライアント内からLoLの最新ニュース、コミュニティによる創作物、そしてすっごく長い開発者動画(/dev Diaryなど)にアクセスできるハブとして機能することになります。
また今パッチでも、まだオープンベータに参加していないプレイヤーに向けて、アップデートクライアントにアップグレードする際に必要なファイルの大部分をプリロードしています。今すぐアップグレードしたい場合は、残りのダウンロードサイズは500 MB以下なので、長くお待たせすることなく便利なプラクティスツールをお試しいただけます。すでにオープンベータに参加しているのであれば、これらのファイルはダウンロード済みですのでそのままご利用いただけます。
主な修正点
チャンピオン選択中のチャットで、新しいメッセージが送信された際に自動的に下へスクロールされないバグを修正しました
とても長いURLをチャットにペーストすると、そのチャットウィンドウの幅がフレンドリストの上まで広がってしまうバグを修正しました
ポップアウトさせたチャットウィンドウでメッセージを受信した際、チャットウィンドウではなくメインウィンドウがタスクバーでハイライトされてしまうバグを修正しました
アクティブなメッセージの背景に階調を入れたり、フレンドの名前の横にサモナーアイコンを追加したりするなど、チャットメッセージウィンドウに様々な変更点を加え、メッセージをより読みやすくしました。
前回のパッチで、ロビーで開始したフレンドとのチャットは、チャンピオン選択に突入しても(そして他のプレイヤーが対戦を回避してロビーに戻されても)継続されるようになりました。このメッセージ履歴は、あなたのグループメンバーにのみ表示されます(チャンピオン選択画面で一緒になった新たなプレイヤーには表示されません)。これはバグではなく、画面が切り替わっても皆さんの会話が途切れないようにするための新仕様です。
トップに戻る
ゲームモードローテーション
「ブラッドムーン」ゲームモードが2/10〜2/13と2/17〜2/20の期間中、ゲームモードローテーションに登場します(毎日の開放時間は通常のローテーションゲームモードと同様、金・土・日曜の正午12時~翌朝3時59分までです)。霊魂、デーモンヘラルド、そして敵チャンピオンを生贄に捧げ、ポイントと「悪魔の印」を獲得しましょう。この印があれば、インビジブル状態になって敵を狩ることができます!
この闇夜の狩りに参加できるのは、LoLで最も恐ろしい20体のチャンピオンのみです(そのうち10体はフリーチャンピオンになります)。
ブラッドムーンの夜が近づくにつれ、さらなる情報が解禁されますのでお楽しみに。それでは皆さん、良い狩りを。
トップに戻る
バグ修正
ワーウィックがQ - 野獣の牙で敵チャンピオンやエピックモンスターを移動させてしまうバグを修正しました
クインが固有スキル - 鷲匠でマークされたターゲットに対する通常攻撃をキャンセルし、その後すぐにまた攻撃した場合、鷲匠が追加物理ダメージを与えなかったバグを修正しました
ミカエルのるつぼの発動効果のスロウ無効中に、行動妨害を即座に解消してしまうバグを修正しました
ドラクサー・ダスクブレードを売却したり購入をキャンセルすることで、「ナイトストーカー」の自動効果が正しく消えるようになりました
Q - オイラだヨ!でステルス状態に入ったトゥイッチがタウントを受けると攻撃をやめてしまうバグを修正しました
ナーがE - ぴょんぴょんでカミールのR - ヘクステック・アルティメイタムの一つの角から別の角へ跳ぶと、ナーが即座に敵チャンピオンをキルしてしまうバグを修正しました
ジ=ロット・ポータルでミニオンの出撃を阻害することはできなくなりました
ガングプランクがE - 火薬樽への攻撃をキャンセルした後に建造物にクリティカルを与えることが出来てしまうバグを修正しました
クレッドのW - 狂暴の宴は、プラントに対して使った場合やクレッドが通常攻撃をキャンセルした場合には発動しなくなりました
チャレンジ・スマイトがステルス状態のチャンピオンを可視化するという誤った説明文を修正しました
分身にもジークハービンジャーの“リンク中”であることを示すビジュアルエフェクトが表示されるようになりました
レッドブランブルバックが両腕での攻撃時に空中ではなく地面を打つようになりました
アジールのE - 流砂の衝撃の敵ユニットをキルした際の攻撃命中パーティクルが欠けていたバグを修正しました
アジールの死亡時アニメーションの影が正しく表示されるようになりました
観戦時やリプレイ時に、様々なチャンピオンの攻撃時の銃声が再生されていなかったバグを修正しました
低いグラフィック設定でのエルダードラゴンバフのビジュアルがより安定しました
クルーグ分裂時の効果音が視界外を通して聞こえてしまうことはなくなりました
ガングプランクのQ - 偽りの発砲のビジュアルエフェクトが必要以上に長時間表示されてしまう問題を修正しました
ケネンの大半のスキンで通常攻撃命中時のパーティクルが正しく表示されていなかったバグを修正しました
カ=ジックスのダンス時の音声がより安定してループ再生されるようになりました
深海のナミの頭のヒレが曲がって肩に埋もれてしまうことはなくなりました
三国武将シン・ジャオのQ - 三槍撃を色覚特性を持つ方がより見やすいものにしました
エレメンタリストラックスのE - シンギュラリティの内側の玉のパーティクルが欠けていたバグを修正しました
バトルボスブリッツのリコールアニメーションの終了間際に表示されていた待機アニメーションを削除しました
ボクサーブリッツの金色のバックルが、死亡時やR - イナズマフィールドのアニメーションで異常に伸びていたバグを修正しました
一部のスキンが、同じ試合に参加している同じチャンピオンの異なるスキンのビジュアルや音声を盗用していたバグを修正しました
スターガーディアンルルのW - イタズラの影響を受けているチャンピオンの名前がチャットで“スライムさん”と表示されるようになりました
アーケードソナのW - パーセヴァランスのシールドが壊れると、シールドのパーティクルもちゃんと消えるようになりました
パルスファイアエズリアルの飛行アニメーションが終了しているのに音声が止まらなかったバグを修正しました
SSWタロンのW - 飛燕手裏剣の刃が戻る際、本人以外にはタロンの基本スキンの刃のように見えていたバグを修正しました
トップに戻る
近日公開のスキン
パッチ7.3において、以下のスキンがリリースされます。
ブラッドムーンダイアナ
ブラッドムーンジン
ブラッドムーンタロン
ブラッドムーンフェイト