学術都市ファスラー
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ファスラー
はこの世界の成り立ちとともにあると噂されるほど歴史があり、数多くの
魔術師
や
錬金術師
が日々様々な
研究
を行っている。
現在の学長は第174代学長:
ミガス・クラックリン
。
セファ・ウガル
でも最も名の知られた錬金術師のひとりである。先進的な考え方と、伝統に基づく規律を両立した現在のファスラーの色をひとりで形作った。
ファスラーは開かれた
都市
ではあるが、一般の者が入れるのは街のごく一部のみであり、特に
地下
に広がる
大図書館
、そしてそれに続く
「
古き者たちの庭
」
は限られた者のみしか存在を知らされていない。
周囲は
大森林
で囲まれており、またその森には番人の「
オウルベア
」が放たれているため、招かれざる客は都市に入ることはまず不可能とされている。
大森林のどこかには、
ファスラー創設者
の廟「
星智廟
」がある。
「
古き者たちの庭
」は、この
カグ・ノハル
の地下全てに広がっているとされ、最近では
カムデン
で
ねずみ取りの男
が迷い込んだという噂話がある。