ターコイズ
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「……私は、私を見つけるのだ」
名前:ターコイズ・エピティヒア
年齢:22歳(?)
性別:女
身長:160cm
職業:ショーグン/ブシドー
CV:沼倉愛美さん(女性・クール)
一人称:私
二人称:貴様/貴殿
簡易紹介
記憶喪失で特殊体質。
夜型。
自身の生まれを探るために旅に出た道中でトパーズを介抱、行動を共にすることに。 レムリアにおける不老不死の噂を聞き付けてマギニアへ。
無愛想で他人を寄せつけないが、根は寂しがり屋。
・表情薄め。伏してるツリ目。まつ毛がそこそこボリューミー。血色がやや悪い。
千年ほど前、とある山奥の里を治めていた一族の娘として生まれる。
厳しい祖父の教えのせいもあり、閉鎖的な里に住みながら同年代の友人はほとんどいない様子。
里のしきたりで「二本の刀を用いた剣術」を学ぶため、腕はいいが人が嫌いで里の隅にひっそりと暮らしていたペリドットを引っ張り出し、師と仰ぐ。 彼を絆して以降は平穏に暮らしていたが、寿命による死を恐れた祖父が不死の旅人に魅入られた結果、実験台として不死の細胞を移植されてしまう。 なお適合率は高いとはいえなかったため、現在に至るまで身体のあちこちへ出る不調に悩まされている。
この仕打ちに憤ったペリドットにより、やがて里は丸ごと焼却される。生き残りの研究者たちによって彼は地下牢へ、ターコイズは冷凍保存されることに。
それから約千年の時を経て、コールドスリープから目覚めた彼女はあたりを彷徨い、偶然通りがかった親切な老夫婦によって引き取られることになる。細胞の不適合と保存状態の悪さから、上述した出来事の一切は彼女の記憶から消し飛んでいる。
長い眠りから目を覚ましたことで埋め込まれた細胞も活性化を始めてしまい、日光への脆弱性と引き換えに驚異的な再生能力を手に入れることに。
細胞の持ち主である純粋な「闇の眷属」ほどではないにしろ、その再生力は疑似的な不死と呼んでも差し支えないレベル。
細胞が埋め込まれた瞳を潰されると力が弱まるが、時間が経てば再生する。普段は外見に変化がないが、夜間や、力を発揮するときだけ瞳が赤く光る。
旅の道中で発現を始めた己の力をうまく制御できなかった結果、誤って供の少女を手にかけてしまう。罪の意識で自死を選ぼうとしたことで、不死性への自覚を得る。
以降、「もう誰も傷つけたくない」という思いのもと、他者との関わりを絶つようになり、死に方を探す旅を始める。その道中でフローライトらと逸れ行き倒れているトパーズと出会い、死にかけの彼を見捨てきれずに介抱する。 回復した彼に恩返しを申し出られ、当初は拒んでいたが、最終的に嘆願に折れて同行を了承。彼が逸れた姉妹を見つけるまで、という条件付きで共に旅をすることに。
彼の説得もあって、旅の目的を死に方探しから体質改善へ変更。
二人旅の道中で不死の魔女・ローゾフィアの噂を聞きつけ彼女を訪ねる。