【PlantUML】基本文法
概要
PlantUML全体で使用する文法についてまとめました。
開始と終了
PlantUMLの開始は@startuml UMLタイトルで、終了は@endumlと記述します。
どのダイアグラムでも必須の記述です。
code:sample01.pu
@startuml 開始と終了
@enduml
出力結果
https://gyazo.com/8dc11c895cd0cc8ae62b577ae330c7cd
コメントアウト
1行のコメントは' コメントで、コメントブロックは/''/で記述します。
code:Comment.pu
@startuml コメントアウト
' 1行のコメントを記述できます。
/'
複数行のコメントを記述できます。
State -> UnknowState
'/
@enduml
出力結果
https://gyazo.com/c7789414ea157f878cc1a6e41741dc16
定数
定数は!define 定数名 定数値で定義できます。
code:Constant.pu
@startuml 定数
' PlantUMLに『struct』に相当するキーワードがないので、
' ステレオタイプで専用の目印を作成して差別化しています。
!define structSymbol <<(S, pink)>>
class TestStruct01 structSymbol{
+ string testField01
}
class TestStruct02 structSymbol{
+ string testField01
}
@enduml
出力結果
https://gyazo.com/29f174e2a5e831e0be840dc1c2b5d2e6