27. A Duty to Remember / Jeffrey Blustein
「覚えておく義務(duty to remember)」はホロコースト等の出来事を受けて議論されてきた
(1)どのような意味でそれは義務なのか?
忘れることを意思で防げるのかという問題
(2)誰や何を覚えておくことが義務なのか?
死者の記憶
出来事の記憶
(3)誰が義務を負うのか?
(4)誰に義務を負うのか?
先哲らの見解
アリストテレス
エピクロス派、ストア派
ストア派は、「良い記憶が不安や恐れの解毒剤になる」といったように、自分自身がよき生を生きるための義務として記憶の義務を捉えていた。
ニーチェもストア派的な考え
現代の道徳理論における「覚えておく義務」
帰結主義
「同じ過ちを繰り返さない」ための記憶
義務論
覚えておくことは、正義に関する義務を果たすこと
雑感:これ以外にも主要な議論はいろいろあるようだが、読み取るのが難しかった。