石黒達昌と伴名練
以下、上記ブログからの引用
私にとって、一番好きな日本SF作家は石黒達昌である。
もし現在、オールタイムベストSFに投票するのであれば、日本短編の1位は石黒達昌の作品のどれかになり、日本作家の1位は石黒達昌になる。これが私のスタンスである。
冷徹なまでに感情を排した文体、にもかかわらず浮かび上がる生命の宿業、その苛烈さ。
そんな石黒達昌の作品を、さらに多くの読者に読んで欲しいという思いのもと、私はブログを開設し、この文章を綴っている。