2007年の履歴
2007年12月25日
岩男 弘毅(産業技術総合研究所グリッド研究センター地球観測グリッドチーム)
タイトル: GEO Gridの紹介
山本 浩万(産業技術総合研究所グリッド研究センター地球観測グリッドチーム)
タイトル: Development of the radiometric/atmospheric correction processing system for ASTER/MODIS data using GEO grid
2007年12月18日
冨井 直弥(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙利用推進本部地球観測研究センター)
タイトル:地球環境変動観測ミッション(GCOM)について
概要:人工衛星による地球観測は、全球地球観測システム(GEOSS)、海洋地球観測探査システムといった総合的な観測システムの重要なコンポーネントである。JAXAが進める地球環境変動観測ミッション(GCOM)は上記に貢献する衛星計画のひとつであり、GCOM-C(Climate)およびGCOM-W(Water)という2機の衛星を複数世代打上げ・観測運用することで、10~15年規模の長期観測を目指す。GCOM第1期の衛星のGCOM-C1は環境観測技術衛星(ADEOS-II)搭載のグローバル・イメージャ(GLI)の後継センサである多波長光学放射計(SGLI)を、GCOM-W1はADEOS-II搭載の高性能マイクロ波放射計(AMSR)およびNASAのEOS Aqua衛星搭載AMSR-Eの後継センサである高性能マイクロ波放射計2(AMSR2)をそれぞれ搭載し、両者の併用により気候変動・水循環変動観測に必要な幅広い地球物理量データを取得する。GCOMの目的、衛星システムと搭載センサ概要、および期待される成果について説明する。また、将来のJAXA地球観測衛星計画の概要も併せて説明する。
2007年12月11日
本岡 毅(筑波大学 環境科学研究科 M2)
タイトル:「展葉型の違いを反映する分光植生指標の開発」
概要:投稿論文ドラフト(和文)
2007年12月04日
Dr. Preesan Rakwatin宇宙航空研究開発機構(JAXA) 地球観測研究センター(EORC)
タイトル "Noise Reduction in MODIS data".
概要:MODIS aboard Terra and Aqua platforms was intended to provide frequent high-resolution images for monitoring land, ocean, atmospheric over large areas. Unfortunately, MODIS data are contaminated by stripe noises. There are three types of stripe noises in MODIS data: detector-to-detector stripe, mirror side stripe, and noisy stripe. Without correction, stripe noises will cause processing errors to the MODIS products included MODIS cloud detection. In this presentation, a noise reduction algorithm is developed to reduce the stripe noise effects in both Terra MODIS and Aqua MODIS data by combining histogram matching algorithm with iterated weighted least-squares facet filter. Histogram matching corrects for detector-to-detector stripe and mirror side stripe. Iterated weighted least-squares facet filter corrects for noisy stripe. Another problem of MODIS data is Aqua MODIS band 6 (1.628 - 1.652 um). 15 of the 20 detectors in Aqua MODIS band 6 are either nonfunctional or noisy. Furthermore, the rest of the functional detectors is also contaminated by detector-to-dector stripe. The striping in Aqua MODIS band 6 caused by its nonfunctional or noisy detectors has been a serious problem for MODIS products and applications. MODIS band 6 is primarily used for cloud and snow detection, aerosol product, and forest biomass estimation. The restoration of Aqua MODIS band 6 is first eliminate detector-to-detector stripe using Histogram matching and then restore missing data by using a gray-level transformation at each pixel of the non-functional detectors. Polynomial regressing is used to quantify the relationship between Aqua MODIS band 6 and 7.
2007年11月27日
GTRCセミナー
Dr. Vivarad Phonekeo (Geoinformatics Center, Asian Institute of Technology)
タイトル"Near Real Time Active Fire Monitoring System for Southeast Asia using MODIS Imagery".
概要:This presentation introduces the development of the near real-time active fire monitoring system using daily MODIS data receiving at the Geoinformatics Center, Asian Institute of Technology, Pathumthani, Thailand. The system was developed for the purpose to monitor the active fire occurrence in Southeast Asian region, which is considered as disaster in regional scales that has negative impact to the environment and socio-economical development. Even though forest fire or wild fires are natural and man-made phenomena, however it cause significant loss of the forest and various environmental problem related to the air pollution, acid rain and the increasing of greenhouse gases. Using daily MODIS data receives at Geoinformatics Center, AIT, the active fire phenomena can be monitored in near real-time by the developed information system which consist of several modules, that can efficiently provide the capability to the users to access, visualize using Google Earth, analyze the information, and retrieve the fire information from the database in order to understand the process of the active fire occurrence in the region and for further research in the related field, as well as decision-making tool for the development of the forest fire disaster prevention policies.
本岡毅 (筑波大学大学院 環境科学研究科2年 流域管理研究室)
タイトル 衛星観測と地上観測の統合利用による土地被覆の把握
2007年11月20日
岐阜大学のJSPS A3プロジェクトのイベントへ合流
2007年11月13日
大石 優(上智大学大学院 地球環境学研究科)
タイトル:地球環境衛星による広域雲マスクプロダクトの精度
概要:ASTERを用いたMODIS雲マスクの精度検証.
孫志剛(筑波大学大学院博士課程生命環境科学研究科)
タイトル:A New Model of Land Surface Evapotranspiration for Semiarid Agricultural Region Based Solely On Remote Sensing Data (Sim-ReSET Model)
概要:With the purpose of estimating land surface evapotranspiration independent on the ground data, A new ET model was developed based solely on remote sensing data. Its result agreed with the measurements in a semiarid agricultural region.
2007年11月06日
天間 愛 (カリフォルニア工科大学)
タイトル: 火星・マリネリス峡谷内の砂塵 火星探査機マーズエキスプレスの観測
概要:欧州宇宙機関の火星探査機マーズエキスプレスには、高感度ステレオカメラHRSCとマッピング分光器OMEGAが搭載されている。この両機器は、2004年5月、火星赤道域のマリネリス峡谷内に発生した靄を発見した。本発表では、このデータ解析の結果として、靄の時間変化、主成分の検出、輝度温度、発生高度、反射率の角度依存性、靄の光学的厚さの推定とそのモデル依存性について報告する。本研究は"Dust Haze in Valles Marineris Observed by HRSC and OMEGA onboard Mars Express", A, Inada et al. としてJGR-Planet に受理済みである。
田中絢子(東京大学空間情報科学研究センター)
タイトル: Extraction of Urban Area Using ASTER Imagery and the Existing Land Cover Data
概要: ACRS発表練習
2007年10月30日
伊藤昭彦(独立行政法人国立環境研究所 地球環境研究センター・地球フロンティア)
タイトル:地球システムモデルのための土地被覆・利用データの整備
概要:地球フロンティア(およびその他の機関)で開発されている地球システムモデルでは、陸面過程、炭素循環、植生動態などの陸域コンポーネントで別個の土地被覆データを用いている。最近の土地被覆データ(リモセンによるものを含む)を利用した土地被覆データの共通化について紹介する。
2007年10月23日
木下 嗣基(独立行政法人 国立環境研究所 地球環境研究センター)
タイトル:土地被覆データセットを用いた都市ランクサイズルールの検討
概要:本論文では、都市の将来発展に応用することを目的として、Zipfの法則が都市面積に対して成立する可能性の検討を行う。そのため、全球土地被覆データセットを用い、隣接する人口土地被覆エリアをクラスタ化し、各クラスタの面積を算出して順位化を行った。その結果、人口統計を用いた人口順位と同程度の法則性が認められた。また、複数の国において、人口順位を用いた場合との比較を行い、行政区画の影響を受けない面積順位の利点を示した。また、日本においてメッシュ人口統計を用いて、クラスタ化された都市内の人口を求め、行政区画内人口順位、都市域内人口順位、都市域面積順位の比較を行い、都市域内の人口と面積には両対数グラフにおいて直線関係があることが判明し、都市域面積にもZipfの法則が成立することが示唆された。
2007年10月16日
松岡昌志(独立行政法人 産業技術総合研究所 グリッド研究センター)
タイトル:SAR画像による地震被害地域の抽出手法
概要:1995年兵庫県南部地震はリモートセンシング画像と詳細な被害調査データとの定量比較が初めてできた被害地震といってもよい。この地震の際に被災地を観測したERS衛星のSAR画像と建物全壊率との関係から,地震前後のSAR画像の後方散乱係数の差分と相関係数を説明変量とした合成変量から建物の甚大被害域を抽出する手法を構築した。そして,その手法は海外など他の地域で発生する最近の被害地震にも適用できることを明らかにした。
2007年10月09日
平田竜一(独立行政法人国立環境研究所 地球環境研究センター)
タイトル:Spatial distribution of carbon balance in forest ecosystems across EastAsia?
概要:東アジア森林13サイトで得られた渦相関法のデータを元に、NEP、GPP、REの年間値がどのような環境要因によって制御されているか調べた。その結果、以下のことがわかった。年間のGPP、REは年平均気温によって強く制御されていた。このような単純な関係式が得られたのは、欧米に比べて豊富な降雨量により、厳しい水ストレス(土壌や大気の乾燥など)が軽減されているためと考えられる。REはGPPよりサイト独自の影響が強いかった。NEPはGPPよりREの影響を強く受けていた。
2007年10月02日
酒井徹(独立行政法人森林総合研究所)
タイトル:MODIS画像を使った生態系純生産量のスケーリングアップ手法の検討
概要:近年、フラックス観測データの蓄積が進み、炭素収支の時間的変化(季節変化、年々変化)が明らかになりつつある。しかし、森林生態系の炭素収支は、その複雑な構造と気象条件によって、サイトごとに大きく変動する。そのため、定量的な評価には広域観測が欠かせない。ここでは、広域観測衛星(MODIS)から得られるパラメータを使った簡便なモデルを利用して、生態系生産量(NEP)の広域マップを作成し、同一生態系内における炭素収支の空間的不均一性を評価した。
2007年09月25日
山本宗尚(千葉大学環境リモートセンシング研究センター特任教員)
タイトル:熱帯降雨観測衛星(TRMM)搭載センサによる雲・降水特性の観測
概要:熱帯降雨観測衛星(TRMM)は降雨レーダ(PR),マイクロ波放射計(TMI),可視・赤外放射計(VIRS)などを搭載し,ひとつの雲・降水システムをほぼ同時に観測することができる.これらのデータを組み合わせて活用することにより,雲・降水特性をより深く理解することが可能となった.発表では,TRMMに搭載された複数のセンサで捉えられた雲・降水特性について,日周変化と中緯度冬季降水システムの鉛直構造の解析から得られた結果を述べる.
2007年09月18日
蒲生 稔(独立行政法人 産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 大気環境評価研究グループ)
タイトル:Spatial and interanual validations in the timing of the leaf flushing of cool/temperature deciduous forests in the Northern Hemisphere
2007年09月11日
T. Thuy VU (産総研グリッド研究センター地球観測グリッドチーム 9月採用)
タイトル:Multi-scale remote sensed image processing approach - application to damage mapping
概要: Remote sensing techniques have played an important role in quickly capturing the disaster-affected scenes. In spite of various demands from diverse stakeholders, the common requirement is more information in short time. To accommodate the critical time response, how to quickly retrieve the relevant information is a serious concern. This study is to develop such a suitable processing framework including two sub-systems. The first is to integrated use the data at two spatial resolutions, let say medium and fine resolutions. The key idea is that only necessary data is acquired, processed and the focused geographical extent is narrowed through a pyramidal researching.The second sub-system is to use when only one very high resolution images are available. A flexible processing mechanism is built to grasp globally the damage situation and/or classify the damage scales at several point of interest. While to former has been tested with a tsunami-affected area, the latter is demonstrated with an earthquake-affected scene. The proposed idea is therefore applicable for multi-type disasters and huge data processing.
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
概要:最終原稿
2007年09月04日(火)17:15-
本岡毅 (筑波大学大学院 環境科学研究科2年 流域管理研究室)
タイトル: 水田における光合成生産の指標としての分光植生指標の評価
概要:投稿前論文チェック
2007年08月28日(火)17:15-
西田顕郎(筑波大学農林工学系)
タイトル: 高山のLAIについて (論文チェック)
本岡毅 (筑波大学大学院 環境科学研究科2年 流域管理研究室)
タイトル: Evaluation of satellite remote sensing for rice paddy phenology using continuously in-situ data
概要:投稿前論文チェック
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
2007年08月21日(火)
環境研セミナーに合流しました.
セミナーのご案内
【地上観測・衛星観測・モデル統合による陸域炭素・水循環研究の展開】
日時 2007年8月21日 (火) 15:00~17:00
場所 国立環境研究所 地球温暖化研究棟1F 温暖化交流会議室
概要: 1990年代後半以降、様々なプロジェクトのもと、国内外の研究機関により、アジア各地のフラックスサイトで地上観測が行なわれ、データが蓄積されてきた。各種生態系の熱・水・二酸化炭素フラックスの長期データをこれまで以上に有効に活用することにより、気候変動に伴う陸域生態系の生物学的応答の変化や、炭素循環・水循環各プロセスの変化を、より速く検出し、より深く理解することをめざし、地上観測・衛星観測・モデル統合の現状と今後の研究展開の方向について講演、議論する。
三枝信子(産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門)
「アジア陸域におけるCO2フラックス観測データの統合解析」
市井和仁(福島大学、共生システム理工学類)
「フラックス観測・衛星データ・陸域生物圏モデルの統合解析:観測データの空間的スケールアップとモデル改善のための解析例」
2007年08月14日(火)17:15-
本岡毅 (筑波大学大学院 環境科学研究科2年 流域管理研究室)
タイトル:植生遷移把握のためのリモートセンシングによるフェノロジー解析
概要:投稿前論文チェック
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
概要:論文事前査読(第4回)
山本浩万(産業技術総合研究所グリッド研究センター地球観測グリッドチーム)
タイトル:GEO GridにおけるASTER/MODIS放射量補正・大気補正進捗
概要:GEO GridではL3A01?相当である高位置精度のASTER研究用処理済みプロダクトを基点に放射量補正・大気補正及び高次プロダクトの提供を計画している。また広域展開も考慮し、上記ASTERで適用する大気補正と同じアルゴリズムをMODISL1A/L1B(MOD02(1,H,Q)KM,MOD03)にも適用する予定である。これは同時観測PEN/ASTER/MODIS相互検証システムの基本となり得るものと考えている。本発表では、途中経過ではあるが、その概要及び進捗を報告する。
2007年08月07日(火) 17:15-
Dennis G. Dye (Group Leader, Ecosystem Change Research Program JAMSTEC Frontier Research Center for Global Change)
タイトル:Presentation to introduce to our interest in sky imaging.
岩男弘毅 (産業技術総合研究所グリッド研究センター)
タイトル: A short overview of ADFC system and estimation of radiation
2007年07月31日(火) 17:15-
4F第2輪講室
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
概要:論文事前査読(第3回)
2007年07月22日(火) 17:15-
木下 嗣基(独立行政法人 国立環境研究所 地球環境研究センター)
タイトル: 生態モデルと伐採モデルの結合による炭素吸収量評価 (論文チェック)
概要:京都議定書における人工林の炭素吸収の評価はインベントリ手法により算定される。しかし、各種クロスチェックが義務づけられている。また、今後の吸収量を推定 することを考えると、モデルによる推定が有効である。本研究では、日本の人工林施業に対応した生態モデルの開発を行い、これと社会経済的な要因である伐採モデルを結合することで、人工林の炭素吸収の現状と将来を評価する。
西田顕郎(筑波大学農林工学系)
タイトル: 高山のLAIについて (論文チェック)
岩男弘毅(産業技術総合研究所グリッド研究センター)
タイトル: NDVI引用文献輪読
2007年07月17日(火) 17:15-
4F第2輪講室
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
概要:論文事前査読
2007年07月10日(火) 17:15-
西田顕郎(筑波大学農林工学系)
タイトル: 高山のLAIについて (論文チェック)
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
論文事前査読
2007年07月03日(火) 17:15-
馬淵和雄(気象研究所 環境・応用気象研究部)
タイトル: 地域気候モデルによる東アジア域におけるgreen-LAIの変動と衛星データによる検証
2007年06月26日
PEN戦略会議
今回に限り、15:30開始。議事録が必要な方は岩男までご相談ください.
Agenda
PENコミュニティとしての互いの人的なつながりの補強(顔が見える関係化).
ロジスティックスの確認(PEN_INF, PEN_MEMBER:登録状況など).
これまでのシステム運用ポリシーの確認(例えばデータ公開ポリシーなど).
DB移管.
今後の戦略(技術面).
今後の戦略(予算獲得).
論文化.
他 システム(ハード)の確認など.
2007年06月19日
通常の勉強会は開催せず
2007年06月12日
小野朗子 (JAXA/EORC)
タイトル: GCOM-C/SGLI の紹介
概要:ADEOS-II の後継として、地球環境変動観測ミッショ (GCOM: Global Change Observation Mission) の計画が JAXA で進められている。GCOM は地球規模での気候変動・水循環メカニズムを解明するため、長期間(10-15年程度)継続的に観測を行えるシステムを構築し、利用実証することを主目的としている。水循環変動に関する観測はマイクロ波放射計 (AMSER2) を搭載する GCOM-W (Water) 衛星(打上げ予定時期2011年)により、気候変動に関する観測は多波長光学放射計 (SGLI) を搭載する GCOM-C (Climate) 衛星(打上げ予定時期2012年)により実施するもので、これらの衛星群により雲を含む大気・陸域・海洋から雪氷圏に至る地球表層の包括的な観測を高頻度で行う。本報告では、ADEOS-II/GLI の後継機にあたる GCOM-C/SGLI の紹介をさせて頂きます。
田中絢子 (東京大学空間情報科学研究センター)
タイトル:Extraction of Urban Area Using ASTER Imagery and the Existing Land Cover Data
概要:写真測量学会にて発表予定のASTERを用いた全球都市域抽出に関する研究の発表練習.
2007年06月05日(火) 17:15-
佐々井崇博 (産業技術総合研究所 地質情報研究部門)
タイトル:衛星データ利用型モデルによる炭素フラックスの推定:BEAMSの高度化
概要:タワーサイトでのモデル検証と全球スケール解析の間には、大きなスケールギャップがある。そこで、地域スケール解析を加えて3つのスケールで同条件のモデル計算を行い、3空間スケール間の相互比較を行った。
小柳智和 (筑波大学生命環境科学研究科)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
概要:東海地区リモートセンシング研究集会発表練習
本岡毅 (筑波大学大学院 環境科学研究科2年 流域管理研究室)
タイトル:植生遷移把握のためのリモートセンシングによるフェノロジー解析
概要:修論にむけた研究計画
平田竜一
2007年05月29日
田中絢子 (東京大学空間情報科学研究センター)
タイトル:Extraction of Urban Area Using ASTER Imagery and the Existing Land Cover Data
2007年05月22日(火)
石渡佐和子(国立環境研究所)
タイトル:時系列DSMを用いた森林モニタリング手法の開発
概要:岐阜県高山市地域を対象に、空中写真およびLidarデータより高解像度な時系列DSMを作成し、森林モニタリング手法について検討を行った.
岩男弘毅(産業技術総合研究所グリッド研究センター)
タイトル: The Resources of Digital Earth on the Internet
概要:ISPRS Comission IV WG4 Internet resourcesの活動を紹介する.
2007年05月15日
中村和樹(産業技術総合研究所地質リモセングループ)
タイトル:釧路湿原に生息するハンノキのバイオマス量推定について SARによる湿原の地上部バイオマス量推定
概要:SARと光学センサとの違いやSARの特徴、水面でバイオマス量推定する上でのSARデータの有用性など。
佐々井崇博(産業技術総合研究所地質リモセングループ)
タイトル:BEAMSの高度化:窒素循環の導入
概要:新たに窒素循環モデルを構築し、BEAMSへ統合。BEAMSを使って高山サイトでの熱・水・炭素フラックスを計算。地上観測データと比較する。
2007年05月08日(火)
木下嗣基、加藤悦史(国立環境研究所)
タイトル S-5「地球温暖化に係る政策支援と普及啓発のための気候変動シナリオに関する総合的研究 」およびS-5-4「統合システム解析による空間詳細な排出・ 土地利用変化シナリオの開発に関する研究」の紹介
2007年05月01日(火)
西田顕郎(筑波大学農林工学系)
タイトル:衛星データを用いた山地における凍結融解による土砂生産の推定
2007年04月24日(火) 17:15-
岩男弘毅(産業技術総合研究所グリッド研究センター)
タイトル:GEO Gridが提供する環境
概要:GEO Gridが提供する研究支援環境について、二酸化炭素収支のマッピングの例を用い紹介する.
山本浩万(産業技術総合研究所グリッド研究センター)
タイトル:TERRA/MODISデータを用いた大気補正・NDVI/EVIプロダクトに関する研究
概要:NASAから提供されるMODIS地表面反射率プロダクトは、出来る限り全ての大気要因の影響を除去しようとする運用になっているため、エアロソルによる影響に対する大気補正において過補正などが生じ、逆に地上観測値と整合性が取れないケースもしばしば報告されている。そこで、独自に、L1A/L1Bからレイリー散乱・オゾン吸収に対する補正を行った。
2007年04月17日(火)
真瀬水田サイト見学
2007年03月27日(火)
生研フォーラムに合流(つまり休み)
2007年03月20日(火)
生研フォーラムに向けた発表練習
田中 絢子 東京大学空間情報科学研究センター
衛星画像と既存の都市域データを利用した都市域分類
小栁 智和 筑波大学第二学群生物資源学類
東アジアの植生は増えているのか? -2つの衛星センサーによる東アジアの植生変動推定
本岡 毅 筑波大学大学院環境科学研究科
水田における光合成活動の指標としての分光指標EVIおよびPRIの評価
亀井 秋秀 (産業技術総合研究所 地質情報研究部門 地質リモートセンシング研究グループ)
タイトル: 地上ターゲットを用いたFORMOSAT-2とASTERの相互校正 論文 4校
2007年03月06日 17:15-
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
佐々井崇博
タイトル: BEAMSによる純一次生産量の推定 ~3再解析、2衛星データセットによる違い~
亀井 秋秀 (産業技術総合研究所 地質情報研究部門 地質リモートセンシング研究グループ)
タイトル: 地上ターゲットを用いたFORMOSAT-2とASTERの相互校正 論文 2校
2007年02月27日(火) 17:15-
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
木下 嗣基 (国立環境研究所 地球環境研究センター)
タイトル: 京都議定書における日本の森林吸収量予測
亀井 秋秀 (産業技術総合研究所 地質情報研究部門 地質リモートセンシング研究グループ)
タイトル: ASTERセンサ(VNIR/SWIR)の代替校正実験
2007年02月20日(火)
開催したことは確か。
2007年02月13日(火) 17:15-
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
議題:2/15のアドバイザリーボード会議に向けた打ち合わせ含む発表練習
早めに終わらせようと思いますので時間厳守でお願いいたします.
2007年02月06日
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
演者:山本 浩万 (産総研 GEO Grid)
タイトル:MODIS-C5/APAN2007会議参加報告/ASTER EVIの検討について
演者:本岡 毅 (筑波大学大学院 環境科学研究科1年)
タイトル:水田における光合成活動の指標としての分光指標EVIおよびPRIの評価
現在の解析結果&投稿論文構想
演者:池田 崇史 (筑波大学大学院 環境科学研究科)
タイトル:スカイラジオメーターを用いた衛星リモートセンシングの大気補正:植生指標について
修士論文発表練習
その他:
DCP Coordinator (Canada)とCIESIN/Columbia University (US)との会合の報告-by 岩男
文献レビュー: Jung, M., et al. Exploiting synergies of land cover products for carbon cycle modeling, Remote Sens. of Env, 2006, 534-553
2007年01月22日 17:15-
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
小柳 智和(筑波大学生物資源学類流域管理研究室)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定(モンゴルワークショップ発表練習)
西田顕郎 (筑波大学農林工学系)
タイトル:リタートラップとシュートフェノロジーによる、高山サイトにおける葉面積指数(LAI)の地上観測と、それに基づく手法間比較
2007年01月23日(火) 17:15-
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
演者:小柳 智和(筑波大学生物資源学類流域管理研究室)
タイトル:リモートセンシングによる東アジアの植生変動推定
モンゴルワークショップ発表練習
演者:西田顕郎 (筑波大学農林工学系)
タイトル:「リタートラップとシュートフェノロジーによる、高山サイトにおける葉面積指数(LAI)の地上観測と、それに基づく手法間比較」
その他検討事項:
今年度のPaper作成戦略の構想 岩男(新土地被覆アウトラインto JGR Ver2)&西田さん分
DCP土地被覆検証DB整備進捗
トラの穴の今後
2007年01月30日
なし
2007年01月16日(火) 17:15-
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
演者:岩男弘毅 (国立環境研究所地球環境研究センター)
タイトル:「DEMの精度評価の続き」
演者:本岡毅(筑波大学環境科学研究科)
タイトル:「SPOT-VGT(P1)のNDVI時系列データの評価」
高山と真瀬についての評価結果
演者:西田顕郎 (筑波大学農林工学系)
タイトル:「リタートラップとシュートフェノロジーによる、高山サイトにおける葉面積指数(LAI)の地上観測と、それに基づく手法間比較」
演者:池田崇史 (筑波大学大学院 環境科学研究科)
タイトル:「真瀬水田 <and Takayama?>を対象としたTerra/MODISの大気補正」
その他検討事項:
今年度のPaper作成戦略の構想 岩男(新土地被覆アウトラインto JGR)&西田さん分
PEN及びDCPプレゼン資料
トラの穴の今後
2007年01月09日(火) 17:15-
今回から17時15分開始とします.
会場:産総研西事業所(環境研の隣) 第1輪講室 西事業所本館3F
演者:池田崇史 (筑波大学大学院 環境科学研究科)
タイトル:「真瀬水田を対象としたTerra/MODISの大気補正」
修士論文の進捗報告
演者:岩男弘毅 (国立環境研究所 地球環境研究センター)
タイトル:全球地図の整備
全球地図(標高情報、海岸線、土地被覆図等)についての既往データセットのレビュー等
演者:西田顕郎 (筑波大学農林工学系)
タイトル:SPOT-VGTによる広域PARプロダクト作成に向けて
打ち合わせ事項(重要)
S1 RSアド会議(2/15)対策打ち合わせ
今後の論文発表計画(生研フォーラム(3/5〆)等)