シールド
英語表記:Shield
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スキル説明
HPバーにシールドバーが追加され、シールドバーがなくなるまではHPが減らない。
シールドバーはHPと同様にダメージを受けて減少し、ゼロになるとシールドが消失してその後は通常通りHPが減少する。HPがダメージを受ける場合と同様に、シールドが受けるダメージも防御力に基づいてダメージ軽減されるため、防御力が低ければシールドも早く消失することになる。
シールドが付与された状態でさらにシールドが付与されると、クールダウンがその分延長になる。
なお、シールド無効化攻撃の場合は、シールドは作用せずにHPが直接ダメージを受ける。 他の耐久性向上バフとの比較
防御力UPが、英雄が受けるダメージそのものを軽減するのに対し、シールドはシールドが消失するまで英雄のHPは減少しない。ただし、防御力が低ければシールドも早く消失することに注意が必要。
防御力UPとシールドが同時に付与された場合、防御力UPによって軽減されたダメージ量がシールドで吸収されることになる。
遺物シールド(シールド遺物およびデヴァイン系遺物によって各ラウンドの開始時に付与されるシールド)とシールドは全く同じ働きをする。ただし、複数のシールドを付与することができないのに対し、遺物シールドと普通のシールドは同時に付与することができる。両者を同時に付与した場合、先に付与されたシールドが先にダメージを吸収する役割を果たす。遺物シールドはラウンド開始時に付与されるため、常にシールドより先にダメージを吸収することになる。
味方防御の場合、攻撃を受けた英雄へのダメージが軽減される分、バフを付与した英雄がダメージを受ける。したがって、攻撃を受けた英雄にとっての耐久性向上という意味ではダメージ耐性と同じ効果が生じることになる。シールドと味方防御が同時に付与された場合、シールドがダメージを吸収する間は英雄のHPはダメージを受けないため、味方防御も発動しない。
ダメージ耐性は攻撃を受けた英雄が受けるダメージ量(=HP減少量)を減少させる。
これに対して、シールドはシールドが消失するまで英雄のHPは減少しない。
ダメージ耐性とシールドが同時に付与された場合、ダメージ耐性によって軽減されたダメージ量がシールドで吸収されることになる。
ダメージブロックは、このバフが消失するまで全くダメージを受けなくなるという点で、シールドとは全く異なる働きであり、シールドよりも圧倒的に高い耐久性を確保できる。他の耐久性向上系バフはシールドとの併用に意味があるが、ダメージブロックとシールドを併用しても、ダメージブロックが消失するまでシールドは全く機能しない。
石化は、与えられるダメージ量(攻撃された英雄が受けるダメージではないことに注意)を85%減少させるだけでなく、デバフを解除し、新たなデバフをブロックするという点や爆弾によるダメージが増大するという点なども含めてシールドとは大きく異なる。
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最終更新日:2022-01-28